皆様ごきげんよう。じっとしているだけでも暑い中、熱を発するPCと向き合っている黒猫でございますよ。あっちぃなあもう。
昨日は久々に飲みでした。金曜以外の平日の夜にいつも行く定番のイタリアンに行ったんですが、金曜はワインの飲み放題が無いのです(ここ重要)。なので、たまにはお店に損ばかりさせていないでボトルでワイン頼むいい客になってやるか、というつもりで行ったところ、最悪でした、接客が。
ここは基本的にフロアの接客はバイトしかいないようなんですが、昨日は満席(50人くらい入れるかな)だったにも関わらずフロア担当がふたりしかいない。しかもそのふたり、見たことない顔でした。案の定慣れていない様子で慌しくテーブルの間を駆け回っています。
満席の状態をふたりでさばきつつ、時にはレジもやらなきゃいけなくて大変だったのはわかりますが、メニューも水も出てこないで20分経過には流石に参りました。催促しても出てこないので、「もういつものメニューでいんじゃね?」と、暗記している定番メニューをオーダー(それもどうなの)。これもオーダーを取りに来てもらうまでが一苦労でした。
あの人数をふたりで担当しろというのは可哀想ではありましたが、こちらも流石にムっとしました。ずっと見ていると、どうやらキッチンには3人も居たようです。ひとりフロア出て手伝えよと思いました。
かつてわたしがバイトしていた飲食店は忙しい時はそういうの普通にやってましたが・・・職人気質なのか?「俺ァウェイターじゃねえ。料理人なんだ」とか?
店内の客の8割くらいがムッとしてた現実、見えてなかったのだろうか。
そして極めつけはオーダーしたサングリアが最後まで忘れ去られていたこと。ずっと「来ないね来ないね」と言っていたんですが、料理が全部来た時点でまだこなかったので「サングリア頼んだんですけどもういいですから」と、ちょっと怒ってるのを隠さずに言ったら「ああそうですか」と言われました。そんだけかい。すいませんとか何かひとことあってしかるべきでは。
結局飲みに行ったつもりなのに、そこではグラスワイン一杯しか飲めず、カラオケ屋で冷酒を飲みつつシャウトして、どうにか折り合いをつけました(笑)。
・・・あのイタリアン、もう金曜には決して行かない。これからも平日に行って500円飲み放題ワインを頼み、限りなく店に損させる量のワイン飲んでやる。
イヤなリベンジを固く心に決めた、8月の夜なのでした・・・。