街づくり

2009-05-11 | 出来事
ここの区画整理事業が始まって何年になるのだろう。最初役所では10年で完成させると言っていた。駅前の事業のように何年もダラダラとするようなことはしないとも言っていた。
かつて銀行が土曜日も営業していた頃、ここは街一番の繁華街で、思うように歩けないほど人で賑わっていた。
計画したときと完成したときでは時代も状況も大きく違い、予想したような効果を期待できないのがこの手の事業かもしれない。計画し推進したお役人はとうに退職してお役御免になっている。街作りの難しさを見ている気分である。

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2 コメント

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街づくり (和枝)
2009-05-12 00:56:22
昨日はごちそうさまでした。
久しぶりに実家に帰っていた友人の誠子さんが言っていた。
「実家に帰る度に見慣れていた町並みが変わっていて、本荘市内を壊しているようだ」と。
的を得た表現と思った。 車窓から見る眺めは前よりよくなった感じがしない。
これから変わるんだろうか?良くなればいいんだけど・・・。
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壊しているのは確か (kyo)
2009-05-12 08:13:05
全国の都市が同じようなつくりの街を作っているのは、ちゃんと理由があるんでしょう。お役人の考えることですから。
車にとっては良くなったといえるかもしれないが。
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