鮎(いただきもの)

2011-07-19 | 日記
天然鮎は今年の初もの。先日、石沢川(子吉川の支流)で釣ったもので冷凍しておいたものだそうだ。
釣っているとき、川で転倒し、モタモタしてタモ網を流してしまったそうで、かなり高くついた鮎になったようだ。
  

西の方を向いて笑いながら食べた。
「そんな笑い方でいいの?」と家人からチェックが入った。
シニカルな笑いであろうと、ニヒルな笑いであろうと、含み笑いであろうと、笑いは笑い・・・
早速今晩のビール(のようなもの)の肴になった。鮎の大きさはちょっと小振りで、味としては一番いいかも知れない。お盆の頃の卵を抱いている鮎が一番という人が多いが、今頃の鮎の上品な味がいい。コケの味がするので、川筋によって味が微妙に違う。同じ子吉川であっても本流、支流、上流、中流で味が異なり、好みも分かれるようだ。
個人的には子供の頃に慣れ親しんだ味がやはり一番である。


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