今回は、8月6日の「a・la・ALA・Live(アラライ)」にユニットで参加するwoodyさんの日記をお届けします。リレー日記、2度目のご登場です。
日本マイム研究所で毎月開催している試演会は自由な発想で作品を試せる場。
そんな場に4~5年前からか時間があるときは参加しています。
佐々木博康先生曰く「試演会なんだから思うがままに自由な発想でやるように」
「いいとか、わるいとかそんなものはどうでもいいんだ」「叫んでもいいんだ」
独特な雰囲気のスタジオには老若男女が集う、多い時には10人以上の参加者がいることもある。
1人7分以内の作品群、演劇、モダンダンス、バレエ、演芸、お能、パントマイム、ジャンルは問わず。
研究所内は暗幕が引かれ、赤いビロードの幕が垂れ下がる、レトロな雰囲気たっぷり、オンとオフだけの簡単な照明とBluetoothスピーカーから持ち寄りの音を流す。
終演後は車座で輪になり個々の感想等意見交換、そして佐々木先生の武勇伝を聞きながらの飲み会、先生お手製のじゃがいも煮っ転がしは絶品です。
参加当初は自主公演でやった作品などを演じていましたが、最近では未完成の作品を演じ感覚感触を探りながら、新しい表現の可能性を模索しています。
そこには観衆がいて意見を聞ける貴重で有難い場です。
参加者達の自由で媚びることのない作品群は良質な公演を観た気分になります。
その試演会に数ヶ月前、鈴木秀城さんを誘ってみました。
見学から始まりここ数ヶ月連続で参加していただいてます。
多分、研究所外からの参加は初なのではないだろうか?
そんな彼とのユニット「Bellwoody」8月6日(火)座•高円寺2/アラアラライブに登場します。乞うご期待!
「a・la・ALA・Live(アラライ)」の詳細→https://ameblo.jp/alaalalive-ararin/
woody