今回は、パントマイムだけでなく、クラウン、ダンス、お笑いなど多方面のジャンルに挑んでいる、TOKYOマイムカレッジ所属のGOICHIさんの日記をお届けします。リレー日記3回目のご登場です。
こんにちは、GOICHI(ゴイチ)です。
スーパーパントマイム伝道師♪シスターひろみこと細川紘未氏が主宰するTOKYOマイムカレッジでパントマイムを習い始めて早や11年。
お客様の前で演じることにはまり、「ライパ」などのイベントに30回以上出演してきましたが、なんと、なんと!!
来る5月17~18日、シスターと一緒に「GOICHIマイムフェスタ」というタイトルで、私の作ったマイム作品の公演をさせて頂くことになりました。
しかも6本の上演予定作品のうち、私が演じるのは1本だけで、あと1本はシスターとのアンサンブル、残り4本はシスターが演じるという、師匠にほとんど依存した、前代未聞、空前絶後のイベント!
今までの作品も自分で言うのもなんですが結構お客様に楽しんで頂けていたので、これを世界で評価されているシスターの超高度な技術とキレの良い動きとキャラ設定で見て頂けるなんて!!
もうこのまま死んでもいいくらいです。死なないけど。
そんな大感動の舞台になると思いますので、ご都合つけばぜひ見にきてくださいませ♪♪
https://imakokomimefesta2024.hp.peraichi.com
告知だけでは寂しいので、どうやって作品作ってるの?、っていう時々聞かれる質問に答えます。
やりたい事や場面のアイデアやストーリーの骨格が浮かぶのは、かなりの割合で、ライパなどの公演の楽屋です(笑)
会場のスタジオエヴァは、舞台背景の黒い幕の向こう側が楽屋で、本番中はほぼ真っ暗で私語禁止。出演者は黙って座ってます。
そんな訳でいやでも集中度高まるし、特に自分の出番が終わった後は完全にマイム脳になっているし、いろんな人の作品をリハなどで見て思い切り刺激されてるし、いやもう、次はこんなのやりたいなあというアイデアがどんどん浮かんできて、終演前には大体ざっくり出来上がっちゃいます!
あとは毎日の通勤時間などを使って細かい肉付けを考えるだけ。一週間もあればほほ完成です。
作品作るのが苦手という方、お声がけくだされば喜んでお手伝いしますよ!
やりたい事のアイデアがあればそれを聞いて膨らましますし、なければちょっとヒアリングしてこんなのがいいのかなあという感じで提案します。
謝礼は美味しい日本酒をたっぷりご馳走していただく程度で十分です。
もちろんお客様に受けるかどうかは演者の方次第♪ということで。
GOICHI