日本の言葉と文字
古来より日本の言葉は、創造主の意志のエネルギーが入っており、
それが光となって言霊となり、地上に降ろされて、
「言霊の幸はふ国」と言われるようになりました。
それが約二十三万年前の太古に、言霊とともに文字が創られ、
その光の波動が天津神を仲立ちとして、地上の人(霊止)に降ろされました。
人間世界に広がっている文字の多くは人の造ったものですが、
その元型の大本は大和、日本です。
古代に使われていた神代文字は、呪力があり神聖なものでした。
古代に文字を使うのを許された者は、神官、宮司、政治家などで
神との交信のためや、占うためのものでした。
神代文字は伊勢神宮にある古文書や、古い神社にある
神符・秘符等に細々と伝わってきました。
また「竹内文書」・「秀真伝(ホツマツタエ)」・「上記(ウエツフミ)」・
「美杜神字録(ウツクシノモリシンジロク)」等の
古文書などにも記されています。
神代文字(カミヨモジ)にはいろいろあり、天日草文字・アヒル文字・
モリツネ文字・クサ文字・ホツマ文字・アヒルクサ文字・アメトコ文字・
日文字・オシテ文字・その他があります。
以下の外国の文字は神代文字から生まれていると言われております。
漢字の他に、梵字、ハングル文字、ローマ文字、モーゼの書いたイスキリ文字、
アジチ文字、古代ヘブライ文字、エジプト文字、ボリビア文字その他。
物質世界に囚われて、言葉が乱れている今日、波動が乱れ真の言霊が
失われるということは、地軸の乱れを起こしかねません。
言葉を直し、文字を正して波動を高めていくことが地球に住む人類、
特に日本人に急がれていることです。