愛の輝きとつぶやき

写真、アート(絵画、書、詩)日記

ことばは神、言葉は光

2015-05-03 21:26:43 | 言葉と言霊

この世は一切波動で成り立っております。

旧約聖書の創世記には、神が『光あれ』と仰せられた。とあります。

光は、波動であり震動しているエネルギーです。また、

新約聖書のヨハネの福音書の第一章に、次のように書かれてあります。

『初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。

ことばは神であった。』

そして、

万物は「ことば」によって成り立ったもので、ことばの内に命があって、

命は人を照らす光であった……と。

また、昭和の初めに、岡本天明氏に降りた有名な「ひふみ神示」(「日月神示」

とも言われる)の中では、次のように言っております。

『神は言波ぞ、言波とはまことぞ、いぶきぞ、道ぞ、

まこととはまつり合はした息吹きぞ、言葉で天地にごるぞ、

言波で天地澄むぞ、戦なくなるぞ、神国になるぞ、

言波ほど結構な恐いものないぞ。』

 

この数年は、特に若者の言葉が乱れていて、小さな子供にも浸透しています。

それが流行のように、大人も平気で使っています。

言葉には魂が宿っていると言われていますが、それも今は、

抜け殻のようになっています。ごく一部の人々が正しく使っていますが

品性のある人は、言葉づかいもきれいです。

日本人としての身だしなみの一つとして、”おもてなし”も良いですが、

まず、言葉使いを見直してみましょう。

世相が怪しくなっていますが、外見の虚飾に踊らされることは、

国が乱れて、地球が天変地異で崩れていくことに成りかねません。

人間の一人ひとりの発する想念や言葉が集合意識の波動となって、

地球全体へ凄いエネルギーを送っていることになります。

美しい言葉、楽しい思い、明るい気持ちで日々を過ごすと良いことが起き、

身の回りがきれいになっていきます。