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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 568 痛風3

2007-04-16 | NAETアレルギー治療
痛みはだいぶ治まった。昨日は気晴らしに「温泉」に行ってきた。驚いたことに千葉県にも硫黄泉があったとは知らなかった、と言うより驚いた。この話は後日。

血液検査の結果を聞きに行っていないので、この指の痛みはなんだかわからない。わからないと言っても症状からいえば「痛風」である。ここで問題は、血液検査の結果、尿酸値など数値の変化がみられないことだ。いわゆるグレーゾーンである。

症状はあるものの検査結果には出てこない。これが西洋医学である。小生の検査では尿酸値の以上は微妙だが出ている。しかし、数値的には変化がでないとでた。たぶんお医者さんだと「しばらく、痛み止めを飲んで様子を見ましょう」である。

今回の治療は、あまりの痛さに痛み止めの薬を2錠だけ飲んだ。痛み止めと言ってもバッファリンみたいなもので鎮痛消炎効果があるらしい。腰痛、肩こりでも処方している。痛風の治療薬は頂いていない。

問診をし、Drにいたいところはどこですかと聞かれ、腫れと発赤のある右一指し指を見せたのだが、Drはどこですか、どこですかと聞いた。聞かなくてもわかりそうなもんだともった。Drは小生が指を指すまでわからなかった。お医者さんを選ぶのが間違ったと思った。

見た瞬間「ずいぶん晴れていますね。痛いですか? 早速レントンゲンをとりましょう。」小生は「レントゲンはとらなくてもいいでしょう」と言った。ガンや骨折などの気質的な変化の鑑別診断にはなるが今回はそのようなものはないのは素人でもわかる。

採血した後、「痛み止めと、胃薬、シップの張り薬を出しときます。」「胃薬、張り薬は必要ありません。」と断った。Drは困った患者さんと思ったに違いない。どうして困った患者さんか?お金にならない患者さんだからだ。わがままな患者さんを相手にしてもしかないという顔であった。・・・続く

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