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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 570 痛風5

2007-04-18 | NAETアレルギー治療
再度整形外科にいった。先日の血液検査の検査結果がでた。あまり(ほとんど)病院らしきところへはいったことがないので待合室にいると、いろいろな発見がある。

ここはスーパーかと間違うほどビール袋を持った患者さんが多い。中には両手で持っている患者さんもいる。ビニール袋には「○○整形外科」と印刷されている。よくみると薬である。薬だけでも腹が膨れそうだ。どれだけの方が真面目に薬を飲むのか?

最も、アレだけ真面目に薬を飲んだら体の中で、いろいろな生化学反応がおきても不思議ではない。それが吉と出るか凶と出るか博打みたいなものである。薬だけに依存しなければならないのもおかしなものである。人間はいつか食物からの生命時から化学物質依存型になるのかもしれない。

さて、検査結果は小生のみたてと同じで、尿酸値が8,3であった。正常値が7である。1.3高かった。小生の検査では1,1、高かったが、多少の誤差はあっても仕方ない。最も、検査は依頼する業者によって誤差あり、お医者さんを変えて再検査をすると誤差がある。したがってグレーゾンの方の数値は当てにならない。

ともあれ一般的には「痛風」と言うことになる。幸いに、他の数値はいたって数値的な変化はなく健康体の数値である。尿酸値を下げる薬を出しましょうか? と言われたが断った。

尿酸値が上がったのは結果であり、原因ではない。Drに聞いた。ちょっと意地悪な質問である。どうして尿酸値が高くなるのですか? 「体質です」この一言で片付けられてしまった。返す言葉がない。(笑)完璧な答えである。

生活指導があった。軽い運動、ビール、レバーなどの尿酸値をあげる食物は控えること。教科書どおりである。小生は鼻から病院でなど薬物コントロール(治療ではない)するつもりは今のところない。あくまでも自己診断が正しいか証明するだけである。

これからじっくり自己治療を行う。ここで大きな難関が待ち受けている。喉元過ぎればなんとやらで、痛みが止まっているので自己治療がおっくうである。面倒である。発作が起きてから3回の治療しか行っていない。検査ではほとんど改善していない。痛みが止まっただけである。

今後は治療がどこまで進むのもか・・・真面目に自己治療ができるようであれば尿酸値などの再検査をして、いつかまた報告する。何はともあれ、何とか痛風騒動は治まった。

拳骨