昨日は「青空」、今日は「次郎」と銀座の寿司を渡り歩く。
次郎は何と言っても人間国宝(級)の次郎さんに握ってもらえる、それが宝だ。次郎さんの顔を拝見し、その手で握ってもらえる、なんという贅沢な20分(短!)だろう。次郎さんの前に座っていると、自然と背筋が伸びる。次郎さんの姿を見ていると、スッとしていて、キレイで、後光が差しているように感じる。もうここまで来ると信者のようなものだ。でも、自然と居住まいを正したくなるような雰囲気が「次郎」にはあり、私はその緊迫感が好きだ。そしてもちろん寿司も美しく、豊かな味がする。「青空」の寿司は端正、「次郎」は豊か、それが私の両者の印象だ。
次郎は何と言っても人間国宝(級)の次郎さんに握ってもらえる、それが宝だ。次郎さんの顔を拝見し、その手で握ってもらえる、なんという贅沢な20分(短!)だろう。次郎さんの前に座っていると、自然と背筋が伸びる。次郎さんの姿を見ていると、スッとしていて、キレイで、後光が差しているように感じる。もうここまで来ると信者のようなものだ。でも、自然と居住まいを正したくなるような雰囲気が「次郎」にはあり、私はその緊迫感が好きだ。そしてもちろん寿司も美しく、豊かな味がする。「青空」の寿司は端正、「次郎」は豊か、それが私の両者の印象だ。