ステップ1の続きです。組み立てた背面部の、パーツJ44においてガルパン仕様への修正を施します。上図赤枠のパーツで、発煙筒ケースにあたります。御覧のように表面に5つのリベット穴がモールドされています。
ところが、劇中車の同部分には5つのリベット穴がありません。これに合わせます。
パーツJ44の5つのリベット穴をパテで埋めて消しました。
残るはA37から垂れる紐状の部品ですが、これは後で自作する予定です。
ステップ2ではインテリアの操縦席などを組み立てます。ステップ3でもインテリアの各所を組み付けます。ステップ4ではギアボックスなどを組み立てます。
今回のキットはインテリアも再現出来るので、車内のほうもガイド指示に沿って組み立ててゆきますが、エンジンルーム内のパーツが入っていませんので、エンジン等は作れません。それでは物足りませんので、私なりにエンジンルームのほうも出来るだけ再現してみようと思います。今回の制作の大きなテーマと位置づけてゆきます。
ステップ2に進みました。まずは操縦席などを組み立てます。
組み上がりました。履帯レバーのC1およびC2、操縦席のC59、何かのパーツC41は、塗装するまで仮組みとしておきました。
続いてペダル類などを組み立てます。
組み上がりました。これらはガイドの指示通りに接着して組み立てました。車内への取り付けは塗装後に行う予定です。
一度、仕上がりの状態を確かめるために、全てのパーツを仮組みで入れてみました。
こんな感じです。操縦席が左寄りになっていますので、右の方形台の上にギアボックスが配置されるのだと分かります。インテリアの各パーツは塗装しながら取り付けてゆく予定ですので、自分なりに段取りを決めてメモしました。キットでは省かれているエンジンルーム内も完全再現してみるので、それらも含めた多数の追加作業が加わります。その手順をあれこれ考えつつ、次の作業に進みました。 (続く)