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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

プラウダ選抜 カチューシャ義勇軍 T-60(リボンの武者版) 作ります !!  その10

2023年03月15日 | ガルパン模型制作記

 ステップ24では車体上面や足回りを取り付けます。足回りにおいては上部転輪と起動輪のみを取り付け、あとの転輪は塗装後に取り付けます。
 ステップ25ではエンジン点検ハッチを組み立てます。次のステップ26で履帯と操縦席ハッチ部分を組み、エンジン点検ハッチに金具Bc18、Bc19を添えて可動にしますが、私の製作ではハッチを取り外し自在にして内部のエンジン等を見られるようにするので、Bc18、Bc19は不要になります。

 

 ステップ24で組み付けるパーツ群です。塗装後に取り付ける転輪は別に保管していたので、上図には写っていません。

 

 組み上がりました。

 

 ついでにステップ23にて保留にしていた前照灯を取り付けます。

 

 前照灯を取り付けました。前照灯の隣につくパーツEj2およびEj3はおそらく警笛だろうと思いますが、作中車の描写を見る限りではキットのパーツと同じ形ではなく、前照灯より小型のライトのように見えます。それでジャンクパーツから適当なパーツを見つけましたが、まだ判断に迷いがあったので、取り付けは保留にしました。

 

 ステップ25で組み立てるエンジン点検ハッチのパーツ類です。エッチングパーツもあるので取扱いに気を付けました。ミニアートのエッチングパーツは細くて薄いため、触れるだけでも曲がったり歪んだりするからです。

 

 組み上がりました。車体に仮組みしてみると、かなりキツキツでした。いったんはめ込むと、力を入れないと開かないのでした。それで両端をヤスって調整しましたが、エッチングパーツもガリガリとヤスるので、一度ポロッととれてしまいました。それで別々にヤスッて削っておいて、再度接着しました。

 

 ステップ26に進みました。

 

 組み上がりました。エンジン点検ハッチは前述のとおり、接着せずに取り外し自在にします。操縦手用乗降ハッチ、変換器点検ハッチも同様にします。内部を見られるようにします。

 

 全てのハッチを閉じた状態です。

 

 ステップ26のメインである、連結式履帯の組み立てです。個人的には「戦車プラモの苦行」と呼んでいますが、数をこなしているうちに「苦行」よりも「修行」のスタンスに昇華してきているように思います。

 

 今回の製作は職場でも休憩時間にチマチマとやっていましたから、同室の教職員達が「また星野先生はプラモ作ってますなあ」と、興味深々か冷ややかな視線のいずれかを送ってくるのでした。
 若い講師クラスほど興味深々の様子でしたが、年配の教授クラスになると「またくだらないオモチャで遊んでる」というような、冷ややかな視線が増えるのでした。もう慣れっこになりましたが、個人的には「プラモデルはくだらないオモチャではなく、高尚な大人の趣味である。偉ぶってる先生方にはそれが分からないのだ」と確信しております。

 

 履帯を車輪に仮組みして形を整えてゆきます。大体の場合、履帯は上下の二分割で作るので、先に下半分を作って車輪に巻き付け、次いで上半分を作って巻き付けます。組み立てガイドの指示では片側で85枚のパーツCf1を要するとありますが、実際には1枚多い86枚が必要でした。履帯の一つ一つを繋ぐ際にピッタリ付けると、だいたいは余分に1、2枚が必要になるのですが、そのためにどのメーカーのキットでも履帯のパーツは数枚余分に入っています。

 

 接着剤が乾燥して形が固定するまで、上図のように車輪に巻き付けた状態のまま、マスキングテープで留めておきます。だいたい一時間以上置いておけば、仕上がります。

 

 形が出来上がった履帯を、取り外した状態です。このように上下二分割にして、塗装してから車輪に取り付ける予定です。  (続く)

 

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