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ゆるキャン△の聖地を行く28 その1  14ヵ月ぶりの大井川鐡道へ

2023年03月25日 | ゆるキャン△

 2023年1月11日、遠州掛川の宿より見渡した景色は、御覧の通り快晴でした。前日の退勤後に京都駅へ直行して新幹線に乗り、夜に掛川に着いて駅南の東横イン掛川駅南口に泊まった、その翌朝でした。今日は見えるかな、としばらく上図の景色の最も遠い範囲を見つめました。

 

 思った通り、富士の高嶺がうっすらと青空の下に浮き出て見えました。ゆるキャン聖地巡礼にて掛川に何度も泊まっていますが、富士山の姿を捉えたのはこの日が初めてでした。

 

 この日の巡礼計画は、14ヵ月ぶりの大井川鐡道エリアでした。1月10日から大井川鉄道が昨年に続いてのゆるキャンコラボキャンペーン第2弾を催すということで、それを楽しんでみる予定でした。
 行動開始は、朝9時からでした。いつものように早朝から忙しく動き回るパターンではなく、宿での朝食もゆっくりと楽しみ、部屋に戻ってからも2時間近くのんびり過ごしていました。そうして9時5分にチェックアウトして、上図のJR掛川駅に行ったのは9時10分の事でした。乗る予定の列車が9時17分発だったからです。

 

 ところが、突然の電力設備点検の為による列車の遅延があり、10分遅れて9時27分に発車、上図の金谷駅に着いたのは9時41分でした。

 

 が、大井川鐡道の9時50分発の列車への乗り換えに支障は無く、まだ9分の余裕がありました。

 

 大井川鐡道金谷駅の売店が9時から開いていました。前回までは全て9時前に金谷駅を発していたため、金谷駅の売店が開いているのを見るのは初めての事でした。それで、ゆるキャングッズがどれぐらい展開販売しているのかをざっとのぞいてみました。上図のように、全体的にほとんどゆるキャン関連の品々が目立っていました。

 

 山梨や静岡の各聖地などで販売されているゆるキャン関連商品は、既に多数の品目と品種とを揃えて食料品から衣料品、キャンプ用品に至るまで幅広く展開されていますが、ここ大井川鐡道におけるコラボ商品群は、大井川鐡道がキャンペーン期間において出した独自の品ばかりで占められています。つまりは大井川鐡道の指定売店でしか入手出来ない品々でありました。

 

 なので、既に何度か大井川鐡道でゆるキャン聖地巡礼を行なっている私でさえ、どのような商品が出ているのかは殆ど把握出来ていませんでした。昨年1月に大井川鐡道が初のゆるキャンコラボキャンペーンを実施した時にも、都合が付かずに行けませんでしたから、今回の2度目のゆるキャンコラボキャンペーンにおいてはゆるキャン関連グッズ類もとにかく見て回り、良いのがあれば買うつもりでした。

 

 大井川鐡道のゆるキャン関連商品の最大の特徴は、全てのデザインが原作者あfろ氏による新規描き下ろしである、という点でした。大井川鐡道の列車や沿線の景色などを豊富に盛り込んで描いた上図のイラストなどは、大型のタペストリーやクリアファイル等になっていました。この図の特大パネルが、千頭駅に展示されているという情報も得ていましたが、今回の計画では千頭駅までは行きませんでした。

 実は、今回の2度目の大井川鐡道のゆるキャンコラボキャンペーンにおいて、日時を10日ほどずらして二回行く、という計画でコースを二通り設定していました。大井川鐡道本線の運行が、昨年の台風15号による被害の為に家山までになっていることを考慮して、一回は家山まで、もう一回を千頭まで行く、という形で別々に計画したのでした。

 それで今回は、一回目として1月11日をあて、鉄道利用は家山までの往復とし、オプションとして家山からの代替バス利用による川根温泉ホテル行きを考えていたものでした。

 

 とりあえず、上図の左下のクリアファイルを記念に買いました。大井川鐡道オリジナルのゆるキャンクリアファイルですから、買わないという選択肢は有り得ませんでした。

 

 改札口をくぐった所の壁面に貼ってあった、ゆるキャン本栖高校の5人のポスター。各務原なでしこ以下の5人が、それぞれのイメージカラーをバックに、それぞれのセリフをもって大井川鐡道沿線観光の特色などをさりげなくアピールしていました。

 

 お約束の、駅名標の記念撮影。来るたびになぜか撮ってしまうのです。

 

 今回は大井川鐡道本線にて4回列車に乗る予定でした。その最初の列車は旧南海電鉄のズームカーでした。大井川鐡道本線では上下1本ずつの列車が運行されていると聞きますから、もう一本は旧東急の車輌か、旧近鉄の車輌のいずれかだろうな、と考えました。  (続く)

 

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