どれだけ食べても太りません
ご存知の方も多いかと・・・
キク科の多年生植物です。アメリカ大陸に多くの品種が分布しています、その中のパラグアイ原産のがスビオサイドを多く含み、人工甘味料の原料として栽培されている。
白い小さな星のような花が咲く。
葉から採った甘味料。甘味は砂糖の200~300倍といわれ、低カロリー。
ダイエット甘味料としても注目されている。
増やしかは、挿し木で増やします。30cm以上に伸びた先端を10cmくらいに切って挿し木します。
種は、ほとんど取れないのと、種子から発芽しても、苦み強いのが出来てしまうことがあります。て、挿し木で増やすほうが無難。
乾燥に弱いので、敷き藁などと土が乾かない程度の潅水を心がける。
越冬:寒さに弱いので、鉢植えの場合は室内にいれる。
生の葉は随時摘み取って利用する。
甘味料として利用する場合は、成分(ステビオサイド)が一番多い開花前に株元から切り取り、束ねて吊り下げて乾燥させ保存します
甘味成分は、水やアルコールによく溶けるので>
・生の葉----そのまま、紅茶などに浮かべて利用するほか、煮出してから甘味料としてもよい。
・乾燥したもの----茎葉ごと煮出して甘味料として利用。
・天然のダイエット甘味料:葉の部分には、ステビオサイドという甘味料が含まれており、砂糖の約300倍の甘さがあり、カロリーは約90分の1。
パラグアイでは古くから、テレレあるいはマテと呼ばれるお茶に加える天然甘味料として使われてきました。
・ステビアには、血糖値の低下・血圧降下作用・利尿作用・強壮効果などさまざまな効用があるとも言われ研究者の注目を集めています