サン・さん 倶楽部

339 LOVE ・・・ 登山・鳥・花・旅行等 身近な出来事を皆で 情報交換します

鹿島槍ヶ岳

2013-07-13 11:55:19 | Tom

7月10,11日 鹿島槍ヶ岳に行って来ました(単独)

予定  柏原新道から登り、冷池山荘を経て鹿島槍山頂に登り、戻って冷池山荘泊。翌日、同じ道を下山。

感想  天気予報は晴れなのに、また降られた。雷鳥がいつも出迎えてくれる。双耳峰を持つすごく美しい山。天気の良い時に また行きたい。

1日目  午前4時頃 柏原新道登山口出発。種池山荘~爺ヶ岳~冷池山荘を経て 午前11時30分頃 鹿島槍ヶ岳南峰着。これが以前五竜岳から望んだ あの凛とした鹿島槍だ。しかし風雨とガスで眺望全くなし。途中とちゅうのガスの合間に見える 一面の花畑は素晴らしく、シャクナゲの咲く尾根道は晴れていればさぞ爽快だろう。

種池山荘あたりから降り出した雨は止む気配もなく風雨となり、ザックカバーを紛失。『明日もこんな天気と思われる。それならば山小屋に泊まっても意味がない。今なら帰れる』と思い、北峰に登ることなく一目散で午後5時30分頃下山。心ならずも日帰り登山となった。疲れた。

2日目  なし


笠ヶ岳

2013-07-08 11:09:16 | Tom

笠ヶ岳行ってきました(単独)

7月2,3日 1泊(小屋泊)2日

予定 クリヤ谷から山頂へそして笠ヶ岳山荘泊 翌日は尾根歩きを楽しんで小池新道を通り 鏡平山荘で昼食 下山 バスで新穂高から中尾高原口まで戻り中尾端下の温泉に入る。

感想  怖さと疲れでボロボロになりました

1日目 午前5時頃 槍見館付近出発。曇り。クリヤ谷の水量は飛び石で渡れる程。ほとんどガスっていたが晴れ間もあり錫杖岳がきれい。昼食後足が重かったが午後1時頃山頂着。途中小さな雪渓が2箇所ほどあったがアイゼンも着ける事なく通れほぼ標準コースタイムどおりで順調。登山者に会うことはなかった。頂上はガスの合間から近場が見渡せきれい。1時間ほど頂上にいたがライチョウ以外誰も来なかったので写真撮影は諦めて山荘へ。山荘の宿泊者は午後6時30分頃到着した母娘の2人連れと私の3人。私は18人部屋を1人で貸し切り。午後7時夕食。この母親は70歳とのことで「岡山から来ました。娘に『今でしょ。』と誘われ、まず中ノ湯から焼岳に登り西穂高山荘泊。西穂高岳に登りロープウェイで下山。新穂高温泉に宿泊。そして今日笠新道を登ってきたけど雪渓があり怖くて二度と通りたくない。明日はクリヤ谷から下山する。」とのこと。たいした人達だ。宿の人は 雨で増水すると沢が渡れないからと笠新道からの下山を薦めていたが午前5時頃雨風の中を早立ちしていったようだ。無事下山されることを願う。

2日目。ガスって雨風の中午前6時頃出発。抜戸岳分岐(笠新道)を通り1時間ほどすると雪渓の方に赤い目印がありロープが垂らしてある。恐る恐る覗き込むと下は確認できないけれどなんだか下まで伸びているようだ。想定外。私の装備はミニ軽アイゼンとストック1本。こんな場所はここだけだと考えアイゼンを着け、ロープを掴み急な雪渓を下りる。ミニ軽アイゼンでは踏ん張りが効かず足場をきめながら下りる。ロープは80メートル程あるのだろうか。ロープ場が終わってからがまた怖かった。目印は『落ちれば何処まで行くんだろう』という結構急な雪渓の方(ガスで見えない)に伸びている。でも行かなければと思い1歩1歩確実に足をきめながらやっと通過。その後赤い目印はなくなり雪渓に見え隠れする白丸印と夏道っぽい所を探しながら歩き、時間的にもうそろそろ弓折岳分岐かなと思ったころとうとう道に迷ってしまいました。ガスで視界は効きません。戻らなければ。午後0時頃抜戸岳分岐(笠新道)までの雨風の尾根歩きと怖い雪渓を登り返した往復約5時間は悲惨でした。抜戸岳分岐(笠新道)で考えました。クリヤ谷を下山では時間がない。山荘にもう1泊しても結構雨も降ったし増水しているだろうしクリヤ谷を下山できる保障はない。笠新道を下りるしかない。分岐から杓子平までは雪渓でした。

雪渓の先が見えない。バランスを崩し滑り出したら止められない。1歩1歩。雪渓の中腹には山スキーの痕跡。何という奴らだ。その後は膝破壊の笠新道の下り。雪渓で足場をきめるため何度も雪を踏みつけた足には こたえました。午後5時頃新穂高着、無事下山。疲労と怖さでボロボロ。

温泉に入り、車の中で少し休憩してから家路へ。pm9:30頃帰宅。

今回の山行では山荘で一緒だった母娘以外誰とも出会わずまだ私のようなハイキング登山者の出番ではなかったのです。情報もしっかり入れず装備もミニ軽アイゼンとストック1本のみ。せめてちゃんとしたアイゼンとピッケルを持参していればと悔やまれました。


2013-07-07 20:55:32 | tubaki

 孵化した雛の数が4羽と判明しました
5日に観察した時は3羽確認出来たが 今日4羽で有る事が判明しました
雛は順調に育っています 遅くとも来週金曜日までには巣立つと思われる(本命は木曜日)
今日は未だ目が開いてません 明日頃には目が開くと予想 


7月5日 孵化後5日目の写真 雛は3羽見えるだけ

7月7日 孵化後7日目 首を長く伸ばしてる4羽の雛

7月5日 観察中に巣の上に止り中を覗き見る他の鳥(オオルリの雌?)

  緊急報告
7月7日夜 雛が居なくなりました 蛇に飲まれたと思われます
8日早朝に来たカメラマンの話によると 親鳥が餌を運んでくるが雛は巣に居ない様子との事です
残念ながら巣立ちを見る事が出来なくなった
今後親鳥はふれあいの森で再々度 営巣すると思われます

蛇忌避剤効果なく残念・・・・


報告 孵化しました

2013-07-01 22:33:50 | tubaki

ふれあいの森で予定日の今日孵化しました

この写真は孵化した卵殻を捨てに飛び立った時です

雌の親鳥が孵化したばかりの雛に小さな虫を捕って来て雛に与える所です

雄の親鳥も小さな虫を捕って来た所です
早朝来た人の話では6時頃と8時頃の2回卵殻を捨てに行ったそうです
その後11時頃に写真の様な場面に出会いました
その後の4羽目は私が帰るまでにはなかったです その後にあったかも?
巣完成から抱卵までの期間が短く3羽までと思われる
もう一つ考えられる事は餌が少ないので3羽にしたのではと推測できます
原因は毒蛾のマイマイガが大発生し幼虫の毛虫が森の大きい木の葉を食べ尽くし
幼鳥の餌となる虫が少ないのではとも考えられます
巣立ちは11日頃です 観察する場合午後は人が少ないです。

これからは蛇、カラスに襲われず無事に巣立つ事を願うのみ。