※この料理もまた
2007年9月16日の
16時24分16秒に gmproject代表(故人)によって
一度公開された後、非公開となっていたものを
編集し直して再度公開しました。
後半作者∶ trikoshitrisaより
2007年9月16日の
16時24分16秒に gmproject代表(故人)によって
一度公開された後、非公開となっていたものを
編集し直して再度公開しました。
後半作者∶ trikoshitrisaより
北フランス・
ピカルディ地方にある
アミアンの町は、
この物語にも出て来た
国内最大の大聖堂で有名です。
ピカルディ地方の
料理を探していたら、
3冊の料理本の中に
共通する一品がありました。
それが今日ご披露する
「ピカルディ風グラタン」
フランスでは
「フィセル・ピカルディ」
と呼ぶのだそうです。
3冊に共通する内容は
●ハムとマッシュルームが
主な具。
●具を炒めてクレープで包み、
皿にバターを塗って並べ、
ホワイトクリーム+スパイス
(塩コショウ・ナツメグ)
を入れる。
●チーズをふりかけて
オープンで焼く。
ここさえ基本と
おさえておけば
後はフランスの各家庭や
各レストランでも
いぢっているのでないかと
推測しました。
このメニューも
作者にしては上出来でした。
エシャロットを入れている
本もありましたが、
今回は入れませんでした。
食べている途中で
辛さが必要になられた時には、
写真にあるパプリカか、
タバスコをかけると
いい風味です。
↓そして、ここからは
後半引き継ぎ作者trikoshiの文
初稿の段階では
ハリソンさんがマルセルと
アミアン大聖堂の前で
待ち合わせする
事になっていました。
マルセルを持っている内に
ハリソンさんの心には
様々な事が浮かんで、
本当にマルセルが現れるか
心配になり、
終いにはマルセルが
早く来るようにと
切望しています。
そこへとマルセルが現れ、
Allons-y a Rome !
となりますが。
「でも、その前に
何か食おうや」
と料理店に入り、
ハリソンさんはそこで
ピカルディ風グラタンを
食べたのかもしれません。
こっちの方が
どう見てもエモい展開なのに、
二転三転した後、
淡々とした感じの方が
いいという事になって、
公開してる第3話の形になった
ようなのですが、
どうも、本当の所は
大聖堂を描くのが面倒かった
からではないか?
と私には思えるのです。