2020.03.05（木）・総会中止

新型コロナの新たな感染者は38人。昨日に引き続き今までに比べて多いが、この人数を多いと見るか少ないと見るかですが。潜伏期間が４日ぐらいと言うんで、検査結果も時間を要すると思われるが、先月末に感染した方が昨日と今日の判明になったものなのかなあ。
ここ数日はこれぐらいの人数で納まっていれば良いが、この人数以上に増えれば感染が拡大していると言わざるを得ないのでは。
朝方に確か15日に自治会の総会が公民館でやる予定になっているが、公共施設や地区の振興センターが閉鎖、閉館になっている中で、会合とか開いて良いものかと思い、役所のホームページに何か告知されていないかと見たところ、昨日付けで「地域における自治公民館利用についての指針」が掲載されていた。
接触による感染を避けるため、当面、自治公民館を利用した複数人以上の活動はできるだけ行わない。やむを得ず会議等を開催する場合には、うんぬんかんぬんと。
このお知らせを印刷して、話は行っているかもしれないが、同じ班である公民館長の自宅へ持参しましたよ。連絡は何も入っていないようで、HＰに載せただけで各地域の館長には直接、連絡を入れないようですね。役所ってこんなもんですよ。総会は延期ですねと言って後にしました。
すると、夕方近くですかねえ、地区会長からの緊急回覧が郵便受けに。内容は何と延期ではなく中止となっているのだ。この内容の真意を確かめたく公民館長に電話したところ、私が渡した文書を地区会長にＦＡＸしたと。後は会長判断だと言うが、総会の中止の話は知らないようでした。
緊急回覧の文面には「尚、総会資料を事前に配布させて戴いて居りますのでお聞きしたい事・提言したい事が御座いましたら下記の役員までお願い致します。」と公民館長の名前と電話番号も記載されているが、本人への確認、了解も取らずに会長は文書を出しているようなんですねえ。
さらに、最後に「（23日・24日に開催する）専門部会議は今のところ予定どうり行います」となっている。専門部会議もそれ相当の人数が参集する会議であるが、そっちはやって総会は中止かよって。総会も形だけでも少人数でも良いのでやって、予算の議決をしないと新年度に予算の執行ができないのだ。
私が出しゃばるところではないが、事務局長と副会長にも電話し、人数を少なくして各組の代表者だけでも集まって貰ってやらないとと。やらない選択はないと。連絡した３人とも会長に連絡するとは言ってはいましたが、この先、果たしてどうなることやら。