まるで漫画の世界って感じでいや漫画より凄い筋書きで、WBC日本代表が優勝を果たしました。試合開始前の円陣で大谷翔平が恐らく本大会初めてか声掛けを行い、「今日1日だけは。憧れてしまったら、超えられないんで。僕らは今日超えるために、トップになるために来たので、今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて勝つことだけ考えて行きましょう」と意気込むと、最後は「さあいこう」と叫びチームを鼓舞。キャプテンではないが米国のトラウト(翔平と同じエンゼルス)と共に先頭で国旗を持って外野からの入場です。高校野球でもないのに両国の選手達が歩いて入って来るとは意外な演出。
試合は5回を終わって村神様と岡本のソロ本塁打などで3-1でリード。すると、翔平が外野奥のブルペンに移動です。試合展開によっては登板があるのか、このままリードして行けば投げるかもなと。それからブルペンとベンチを行ったり来たりで、7回に打順が回って打席に立ち打って走って間一髪のセーフとなり内野安打での出塁。次打者吉田の併殺打でこの回終了後またプルペンへ行っての本格的な投球練習です。8回表はダルビッシュが登板しソロ本塁打を打たれ3-2。守る時間が比較的長くて十分に投球練習が出来たか。8回裏の攻撃で最後の打者は内野ゴロでアウトで、微妙な判定ではなかったが時間稼ぎのためにか栗山監督はリプレーを要求。そして遂に1点差の最終回に翔平がマウンドへ。テレビ中継のリポーターを務めたタレントの中居正広が「泥だらけのストッパー」と表現。打って走って汚れたユニホームで最後に投げてですよ。
いよいよこのストーリーは最終幕へ。米国は9番打者から始まり、エンゼルスの同僚スター選手であるトラウトは2番で間違えなく回る打順で、どんな形でトラウトとの勝負になるのか。先頭打者は3B2Sから低めの際どい球がボールと判定になり四球で出塁。1番に戻って何と内野ゴロの併殺打に打ち取り、二死走者なしとなってトラウトとの対決です。本大会はこの勝負を見るためにあった大会だったのではなかろうか。遂に最後の最後で実現しましたよ。米スポーツ専門局は記事に、「マイアミで夢の対決が実現した」と書き出すと、「地球上最高の選手、大谷翔平が日本のマウンドに立ち、彼のチームメイトで親友のマイク・トラウトが米国代表のバッターボックスにいた」と。その夢の対決は160kmの直球で空振りを奪い、3B2Sから外へのスライダーで三振です。その瞬間、翔平は凄い形相でマウンドを降りて、グラブを投げ帽子も投げつけ仲間との歓喜の輪に加わりました。侍ジャパンの3大会ぶりの優勝です。
栗山監督は試合後、「見ながらなんかやっぱ野球って本当にすごいなと。人生を表現しているというか」と感慨深げ。翔平はMVPに輝き、「日本時代に、ブルペンまで走ってはいないですけど、その経験が大きかったのと、ダッグアウトとブルペンの行き来はそんなに苦にはならなかった。今後もこういったシチュエーションがあるかもしれないので、本当に素晴らしい経験をさせてもらったなと思います」と。また、米国の「お前はどこの惑星からやってきたんだ?」とインタビューに応じた大谷は、「本当に日本の田舎で、野球チームも少ないようなところでやってきた。だから日本の人たちにとっても頑張れば、こういうところでできるんだって示せたのは本当に良かったと思う」と。本県の田舎で育った翔平が世界の舞台で、この先ももう現れないと思う二刀流で世界一をつかみました。ご苦労様でした。そして、ありがとうですね。
《今日の血圧》左から高、低、脈拍、計測時刻となります。かっこ書きは先週の高の数値です。
朝:176(164)109 53 4:45 昼:149 91 76 13:10 夜:128(130)70 83 19:55
『新型コロナ情報』
本県で本日「25人(先週72人)」の新たな感染者の発表があり、亡くなった方はいません。当地を含む中部保健所管内は0人で陽性者登録センターに自分で届け出た人が7人。年代別では10代7人と最も多く、病状使用数15人(前日と同)です。新たなクラスターはありません。
全国では新たに東京373人(816人で11日連続減)で合わせて4,460人(9,552人で19日連続減)の発表があり、亡くなった方は30人(61人)で、重傷者は73人(前日と-3人)です。三桁以上が17(30)都道府県です。
試合は5回を終わって村神様と岡本のソロ本塁打などで3-1でリード。すると、翔平が外野奥のブルペンに移動です。試合展開によっては登板があるのか、このままリードして行けば投げるかもなと。それからブルペンとベンチを行ったり来たりで、7回に打順が回って打席に立ち打って走って間一髪のセーフとなり内野安打での出塁。次打者吉田の併殺打でこの回終了後またプルペンへ行っての本格的な投球練習です。8回表はダルビッシュが登板しソロ本塁打を打たれ3-2。守る時間が比較的長くて十分に投球練習が出来たか。8回裏の攻撃で最後の打者は内野ゴロでアウトで、微妙な判定ではなかったが時間稼ぎのためにか栗山監督はリプレーを要求。そして遂に1点差の最終回に翔平がマウンドへ。テレビ中継のリポーターを務めたタレントの中居正広が「泥だらけのストッパー」と表現。打って走って汚れたユニホームで最後に投げてですよ。
いよいよこのストーリーは最終幕へ。米国は9番打者から始まり、エンゼルスの同僚スター選手であるトラウトは2番で間違えなく回る打順で、どんな形でトラウトとの勝負になるのか。先頭打者は3B2Sから低めの際どい球がボールと判定になり四球で出塁。1番に戻って何と内野ゴロの併殺打に打ち取り、二死走者なしとなってトラウトとの対決です。本大会はこの勝負を見るためにあった大会だったのではなかろうか。遂に最後の最後で実現しましたよ。米スポーツ専門局は記事に、「マイアミで夢の対決が実現した」と書き出すと、「地球上最高の選手、大谷翔平が日本のマウンドに立ち、彼のチームメイトで親友のマイク・トラウトが米国代表のバッターボックスにいた」と。その夢の対決は160kmの直球で空振りを奪い、3B2Sから外へのスライダーで三振です。その瞬間、翔平は凄い形相でマウンドを降りて、グラブを投げ帽子も投げつけ仲間との歓喜の輪に加わりました。侍ジャパンの3大会ぶりの優勝です。
栗山監督は試合後、「見ながらなんかやっぱ野球って本当にすごいなと。人生を表現しているというか」と感慨深げ。翔平はMVPに輝き、「日本時代に、ブルペンまで走ってはいないですけど、その経験が大きかったのと、ダッグアウトとブルペンの行き来はそんなに苦にはならなかった。今後もこういったシチュエーションがあるかもしれないので、本当に素晴らしい経験をさせてもらったなと思います」と。また、米国の「お前はどこの惑星からやってきたんだ?」とインタビューに応じた大谷は、「本当に日本の田舎で、野球チームも少ないようなところでやってきた。だから日本の人たちにとっても頑張れば、こういうところでできるんだって示せたのは本当に良かったと思う」と。本県の田舎で育った翔平が世界の舞台で、この先ももう現れないと思う二刀流で世界一をつかみました。ご苦労様でした。そして、ありがとうですね。
《今日の血圧》左から高、低、脈拍、計測時刻となります。かっこ書きは先週の高の数値です。
朝:176(164)109 53 4:45 昼:149 91 76 13:10 夜:128(130)70 83 19:55
『新型コロナ情報』
本県で本日「25人(先週72人)」の新たな感染者の発表があり、亡くなった方はいません。当地を含む中部保健所管内は0人で陽性者登録センターに自分で届け出た人が7人。年代別では10代7人と最も多く、病状使用数15人(前日と同)です。新たなクラスターはありません。
全国では新たに東京373人(816人で11日連続減)で合わせて4,460人(9,552人で19日連続減)の発表があり、亡くなった方は30人(61人)で、重傷者は73人(前日と-3人)です。三桁以上が17(30)都道府県です。