久しぶりに「芸術館に行ってみよう」と思い立ち、出かけて行った。
ちょうど、震災復旧後初の現代アート展
「CAFE IN MITO 2011 かかわりの色いろ」が行われていた。
正直、私が芸術館に足が向かなかったのは、現代アートが自分には合わない、という気持ちがあったからだ。
どちらかというと「具象画」を好んで鑑賞してきたほうだった。
でも、今回、30人以上の方の作品に触れながら、いくつか足を止めて見入るものがあって、
作品を「面白い」と感じている自分の心の変化に気づかされていた。
長い間、「現代アートは好きじゃない」と言い切るくらい受け入れられなかったのに今回は、素直に受け入れ、感じ、楽しむことができていたのだ。
私の明らかな心境の変化、心の成長のようなものを感じた。
やはり、夫と出会い、夫を支えてくださる人たちに出会い、ともに歩いてきた時間が、明らかに私を変えてくれた、そんなふうに思えてならなかったのだ。
その中で面白い出会いもあった。
実はツイッターで知り合った(ショージとタカオを観てくださった)方が、芸術家であることはわかるのだがその方の作品がどうも私の感性とは合わず(すみません)、お名前を聞いてもその分野の方を誰一人知らない私にはどれだけ「えらい」方かもわからない。
それでも、毎日々々ツイートされるたびにその方の作品がついて来て、実は、フォローをやめようとクリックしたのは昨日の朝のことだったのだ。
なのに「ツイッターの異常で・・・」のメッセージが出て、やめられなかったのだ。
そしたら、アート展の会場に入り、ほどなくして
「あっ!あのツイッターのあの絵の雰囲気と同じ!?
えっ?えっ?えっー!」
そこには、同じような雰囲気の個性的な技法と表現の子どもの絵や写真、またレイアウトがあり、その一角はまさにその方の意図する独特の空間があって、私の足を釘づけにしてしまったのだ。
私は、自分の朝までの心境とその瞬間の出会いの偶然さ、また、作品に魅入らされた不思議さにドキドキしていた。
プロフィールはなく、いよいよどんな方なのかと興味をそそられ、やっとその疑問が解決したのはミュージアムに入った時だった。
写真集でお姿を拝見。作品集もたくさん並んでいて、絵本もあった。
確かに見たことがある・・・「なっとく!」となったのだ。
それにしても、こんなことってあるんですね。
『奈良美智(ならよしとも)ワールド』との出会い…
しばらくハマりそうです・・・
ちょうど、震災復旧後初の現代アート展
「CAFE IN MITO 2011 かかわりの色いろ」が行われていた。
正直、私が芸術館に足が向かなかったのは、現代アートが自分には合わない、という気持ちがあったからだ。
どちらかというと「具象画」を好んで鑑賞してきたほうだった。
でも、今回、30人以上の方の作品に触れながら、いくつか足を止めて見入るものがあって、
作品を「面白い」と感じている自分の心の変化に気づかされていた。
長い間、「現代アートは好きじゃない」と言い切るくらい受け入れられなかったのに今回は、素直に受け入れ、感じ、楽しむことができていたのだ。
私の明らかな心境の変化、心の成長のようなものを感じた。
やはり、夫と出会い、夫を支えてくださる人たちに出会い、ともに歩いてきた時間が、明らかに私を変えてくれた、そんなふうに思えてならなかったのだ。
その中で面白い出会いもあった。
実はツイッターで知り合った(ショージとタカオを観てくださった)方が、芸術家であることはわかるのだがその方の作品がどうも私の感性とは合わず(すみません)、お名前を聞いてもその分野の方を誰一人知らない私にはどれだけ「えらい」方かもわからない。
それでも、毎日々々ツイートされるたびにその方の作品がついて来て、実は、フォローをやめようとクリックしたのは昨日の朝のことだったのだ。
なのに「ツイッターの異常で・・・」のメッセージが出て、やめられなかったのだ。
そしたら、アート展の会場に入り、ほどなくして
「あっ!あのツイッターのあの絵の雰囲気と同じ!?
えっ?えっ?えっー!」
そこには、同じような雰囲気の個性的な技法と表現の子どもの絵や写真、またレイアウトがあり、その一角はまさにその方の意図する独特の空間があって、私の足を釘づけにしてしまったのだ。
私は、自分の朝までの心境とその瞬間の出会いの偶然さ、また、作品に魅入らされた不思議さにドキドキしていた。
プロフィールはなく、いよいよどんな方なのかと興味をそそられ、やっとその疑問が解決したのはミュージアムに入った時だった。
写真集でお姿を拝見。作品集もたくさん並んでいて、絵本もあった。
確かに見たことがある・・・「なっとく!」となったのだ。
それにしても、こんなことってあるんですね。
『奈良美智(ならよしとも)ワールド』との出会い…
しばらくハマりそうです・・・