娘との会話
「あのね、おばあちゃんたちってさ、何かお母さんや○○さん(私の兄)に遠慮してるんだよね。私に言いやすいのかも知れないんだけどね。私は別に良いんだけどね、何だか可哀想になっちゃった・・・」
「『何か買っていく?』って電話したら、『パックになっているご飯を買ってきて』って言うから『どうしたの?お米は?』って聞いたの。そしたら、お米を搗かなければ無いって。」
「『どうしてお母さんに言わないの?』って聞いたら、『お母さんは忙しいんだよ』って言ってた。自分の娘にも息子にも遠慮してるなんて、何でなんだろう?」
その話を聞いて、すっごく心が痛んだ。
全く何も感じなかったわけではない。仕事を辞めて今までの何倍も実家には足を運んでいる。
でも、思えば、父や母の病院通いが主で、最近は用事が済むと、
「今夜会議があるから」「引越しで忙しいから」「今日は、syoujiさんが帰ってくるから」とゆっくり話す間もなく帰ってくることが多かった。
兄も東京から来てくれていたから、気にはなりながらそんな対応しかして来なかった。
「今日は夕ご飯、食べていけるのか?」
「ごめん!今日も、このあと予定が入ってるから食べないで帰る」
そんな会話を幾度繰り返してきたか・・・
両親が、一緒の食事をどれほど望んでいるかそれを感じながら来ていたから、娘から言われた言葉がストレートに理解できた。
・・・・・
今日は、午前中に実家へ行った。
娘は一昨日の夜、夜10時まで勤務してその足で成田から2時間かけて深夜に帰ってきて水戸に泊まり、昨日午前中に実家に行って泊まっていた。
私は、前から予定していた、3部屋のカーテン交換を娘と一緒にやった。
それから、母の用意してくれた昼食を4人で一緒に食べて、
やっぱり、
「2時に工事の人が来るから帰るね。また、土曜日に来るから」
と、娘を置いていつものパターンでトンボ帰り・・・。
明日早朝出勤だと言う娘は、夕方、成田に帰る前に、両親から依頼されて精米をし、自分の分と私たちの分を合わせて持って寄ってくれた。
そう言えば・・・
「sakurai君に悪いから早く帰れ」という父の言葉も何度も思い返された。
それは、父の優しさでもあるのだけれど、遠慮もあることに気付いていた・・・。
遠方に出かけている夫に、娘との会話を伝えた。
「何やってんだよ。もう少し、あんたも気遣ってやらなくっちゃ!
それにしても、kaoriは頼られてんだな・・・」
ハンセイの一日・・・でした。
「あのね、おばあちゃんたちってさ、何かお母さんや○○さん(私の兄)に遠慮してるんだよね。私に言いやすいのかも知れないんだけどね。私は別に良いんだけどね、何だか可哀想になっちゃった・・・」
「『何か買っていく?』って電話したら、『パックになっているご飯を買ってきて』って言うから『どうしたの?お米は?』って聞いたの。そしたら、お米を搗かなければ無いって。」
「『どうしてお母さんに言わないの?』って聞いたら、『お母さんは忙しいんだよ』って言ってた。自分の娘にも息子にも遠慮してるなんて、何でなんだろう?」
その話を聞いて、すっごく心が痛んだ。
全く何も感じなかったわけではない。仕事を辞めて今までの何倍も実家には足を運んでいる。
でも、思えば、父や母の病院通いが主で、最近は用事が済むと、
「今夜会議があるから」「引越しで忙しいから」「今日は、syoujiさんが帰ってくるから」とゆっくり話す間もなく帰ってくることが多かった。
兄も東京から来てくれていたから、気にはなりながらそんな対応しかして来なかった。
「今日は夕ご飯、食べていけるのか?」
「ごめん!今日も、このあと予定が入ってるから食べないで帰る」
そんな会話を幾度繰り返してきたか・・・
両親が、一緒の食事をどれほど望んでいるかそれを感じながら来ていたから、娘から言われた言葉がストレートに理解できた。
・・・・・
今日は、午前中に実家へ行った。
娘は一昨日の夜、夜10時まで勤務してその足で成田から2時間かけて深夜に帰ってきて水戸に泊まり、昨日午前中に実家に行って泊まっていた。
私は、前から予定していた、3部屋のカーテン交換を娘と一緒にやった。
それから、母の用意してくれた昼食を4人で一緒に食べて、
やっぱり、
「2時に工事の人が来るから帰るね。また、土曜日に来るから」
と、娘を置いていつものパターンでトンボ帰り・・・。
明日早朝出勤だと言う娘は、夕方、成田に帰る前に、両親から依頼されて精米をし、自分の分と私たちの分を合わせて持って寄ってくれた。
そう言えば・・・
「sakurai君に悪いから早く帰れ」という父の言葉も何度も思い返された。
それは、父の優しさでもあるのだけれど、遠慮もあることに気付いていた・・・。
遠方に出かけている夫に、娘との会話を伝えた。
「何やってんだよ。もう少し、あんたも気遣ってやらなくっちゃ!
それにしても、kaoriは頼られてんだな・・・」
ハンセイの一日・・・でした。
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