ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「プラダを着た悪魔」

2019年09月08日 | メリル・ストリープ
2006年公開の映画の紹介です

監督はデヴィッド・フランケル。
ローレン・ワイズバーガーの同名小説が原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、スタンリー・トゥッチ、エミリー・ブラント。


報道記者希望のアンドレアは、面接までこぎつけた出版会社を訪れます。
ところが、そこはファッション雑誌で、興味がないアンドレアは有名な編集長のミランダを知らなかったのです。
第一秘書のエミリーは、アンドレアの容姿に驚きを隠せません。
エミリーは言い訳を考えますが、ミランダは自分で面接をし採用してしまいます。
ミランダは業界一厳しく、その後、アンドレアの名前すら覚えず出社後はデスクにコートとバッグを放り投げる始末です。
名門大学卒で頭が切れるアンドレアは次第に仕事に慣れて行きますが、ミランダのわがままに努力を重ねるも無能扱いされてしまいます。
アンドレアは、ミランダの直属の部下・ナイジェルに泣きながら愚痴をこぼしてします。
ナイジェルは努力が足りないとアンドレアを叱責し、『RUNWAY』の歴史や思いを寄せる人々の話をするのです。
そして、アンドレアを試着用のドレスで、素敵な女性に変身させたのでした。
アンドレアはミランダに名前で呼ばれるようになりますが、まだまだ試練は続くのです・・・

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作者のローレン・ワイズバーガー自身『ヴォーグ』で編集長アシスタントをしていた経歴があって、実体験と言われているんですね。

この映画はアカデミー賞で「主演女優賞/メリル・ストリープ」「衣装デザイン賞」のノミネートがあります。

なんと、作中の衣装の総額は100万ドル(約一億円)!
新生アンドレア登場シーンの衣装は全身シャネルでした。
FOXは衣装のすべてをオークションに出品し、その売り上げ金をチャリティー団体に寄付したとメリル・ストリープがスピーチで語っていたとか。

アンドレア役はこの映画が出世作・自身も転機作となったアン・ハサウェイ。
当初、レイチェル・マクアダムスがキャスティングの最有力候補だったそうですが、辞めちゃったんですね。

ミランダの第一秘書、エミリー役の応募者数は100人以上!
エミリー・ブラントは、デニムとビーチサンダルのラフな格好のビデオをでオーディション用に送ったんですね。
すっかり落ちたと思っていたら、「次はドレス姿で会いたい」と返事がきて見事合格したとか! 

さて、続編の小説の情報です。

その名も、『プラダを着た悪魔 リベンジ!』(Revenge Wears Prada: The Devil Returns)
出版年/2015年
=アンドレアがファッション誌“ランウェイ”編集部をやめてから、約10年、からのお話です。

映画化情報は未定でした。

※ 因みに『マイ・インターン』は続編ではありません。












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「ミッション・ワイルド」

2019年08月01日 | メリル・ストリープ
2014年製作、劇場未公開の映画の紹介です

監督・脚本・出演はトミー・リー・ジョーンズ。
西部開拓時代のドラマ映画です。
他主演・出演はヒラリー・スワンク、ジェームズ・スペイダー、メリル・ストリープ。


19世紀のアメリカ・ネブラスカ。
独身のメアリーは結婚を希望するも、男性とはなかなか縁がありませんでした。
ある日、教会で『ホームズマン』の依頼があり、メアリーはくじ引きで、退出した男性の代わりに引き受けることになります。
精神的な病を持った女性3人をアイオワの教会まで連れて行くという役目です。
迎えに行った女性3人は、会話ができる状態でなく、馬車の中に縛りつけます。
通りがかりにメアリーは、木につるされた悪党のブリッグスを、条件付きで助け出します。
長旅の最中、馬車の中では奇声が聞こえ、メアリーは苛立ちます。
ある時、遠くで覗う数人の部族を見かけます。
ブリッグスはメアリーに、
「話を付けてくるが、俺が戻らなかったら馬車の3人を撃ち殺し自決するように」
と言って銃を渡しました。

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原題は「The Homesman」です。

『ホームズマン』とは、開拓地で暮らせない入植者(移住者)を出身地に連れて帰る仕事を請け負う人のことなんですね。
嫌な仕事ということで、この映画でもクジで決めています。

この映画はカンヌ映画祭ではコンペティション部門に出品されて、豪華キャストで大変話題になったとか。

他のキャストにグレイス・ガマー(メリルの娘様)、ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・リスゴー、ウィリアム・フィクナーなどなど。

現在72歳のトミー・リー・ジョーンズ。
なんと、「ある愛の詩」(1971)で、オリバーのルームメイトを演じていたんですね。
「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」(2006)でも監督・製作でカンヌ国際映画祭・男優賞を受賞しています。





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「激流」

2019年07月26日 | メリル・ストリープ
1995年公開の映画の紹介です

監督はカーティス・ハンソン。
危険区域の川下りが登場の、サスペンス映画です。
主演・出演は、メリル・ストリープ、ケヴィン・ベーコン、デヴィッド・ストラザーン、ジョン・C・ライリー。


ボストンのゲイルは、息子・ロークと娘と共に故郷のアイダホへ行く準備をしています。
アイダホに着き、若い頃川下りのガイドをしていたゲイルがロークとボートに乗ると、遅れてきた夫・トムも乗りこみます。
出発の時にゲイルとロークは若い男性3人と話し、ロークはウェイドを気にいります。
ゲイル達は途中で釣りをしたりテントを張ったりしながら過ごします。
すると、岸でウェイドが「待っていた」と声をかけてきます。
ウェイドとテリーはガイドに逃げられてこの先の急流に困っていると話し、ゲイルは漕いでついてくるよう話します。
急流に入り、ウェイドは川に落ちてしまい、テリーがウェイドは泳げないと慌てます。
トムが助けに行きますが、水下でトムにしがみつくウェイドをトムは殴ってしまいます。
次第に2人に怪しい面が見え始め、ゲイルとトムは2人をまこうと話しあいます。
ところがロークは、ウェイドとテリーのボートに誘われて乗ってしまうのです。

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この映画はゴールデングローブ賞で「主演女優賞 (ドラマ部門)/メリル・ストリープ」「助演男優賞/ケヴィン・ベーコン」のノミネートがあります。

川下りのシーンはかなりの大迫力で、メリル・ストリープはスタントなしだったんですね!!!
何度も何度も撮影して、ゴムボートが横転して投げ出され、フックで引っ張られるかのように川底へ沈んで500メートルほど先まで流されたんだとか。

ローク役はジョゼフ・マゼロ。
「ジュラシック・パーク」(1993)ではティモシー役でした。
「ソーシャル・ネットワーク」(2010)、「ボヘミアン・ラプソディ」(2018)の出演があります。




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「31年目の夫婦げんか」

2019年07月08日 | メリル・ストリープ
2013年公開の映画の紹介です

監督は、デヴィッド・フランケル。
ロマンティック・コメディ映画です。
主演・出演はメリル・ストリープ、トミー・リー・ジョーンズ。


結婚31年目のアーノルドとケイは、子供たちが独立して2人だけの生活を送っています。
寝室は早くから別々で、自分に関心を持たない夫にケイは寂しく思っていました。
結婚生活を改善すべく、ケイは「カップルカウンセリング集中コース」に申し込みをします。
当然夫婦で受けなければならず、ケイは嫌がるアーノルドを連れてホテルに泊まります。
しかし受講するも、熱心なケイの傍らアーノルドは悪態付きまくりです。
その日、カウンセリングの医師は「抱き合って寝るよう」に課題を出します。
いざ実践しようとしても、やはり文句ばかりのアーノルドに愛想を尽かして、ケイは一人飲みに出かけます。
ケイが戻ると、アーノルドも反省し、課題を実行する事になります。
翌日は二人とも上機嫌でした。
上手くいかない原因を突きつめたり、カウンセリングは続きます。
しかし、やはり大きな課題は残るのでした・・・

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この映画では、ゴールデングローブ賞・主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)/メリル・ストリープにノミネートされています。

カウンセリング医師演じるスティーヴ・カレルについて、トミー・リー・ジョーンズは、
「(夫婦間のプライベートなことを聞き出すシーンで、)かなりおかしいシーンでも、顔色変えないで演じていたよ!!」
それに対してスティーヴ・カレルは、大物二人の前だから緊張していたんだとか。




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「ディア・ハンター」

2019年07月07日 | メリル・ストリープ
1979年公開の映画の紹介です

監督はマイケル・チミノ。
183分の長編ドラマ映画です。
主演・出演はロバート・デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケン、ジョン・カザール、ジョン・サヴェージ、メリル・ストリープ。


製鉄所で出兵前最後の出勤を終え、マイケルとニック、スティーブン達は賑やかに帰路に就き、その日の自分たちの壮行会とスティーブンの結婚式の準備をします。
翌朝には久しぶりの鹿狩りも予定していて、マイケルは車にライフルなど積みます。
パーティはダンスなど賑やかに行われ、その場でニックはリンダにプロポーズし、リンダは即答で受け入れます。
鹿狩りの後、飲み明かしたマイケルはハイになって服を脱ぎながら走りだし、ニックはやっと追い付きます。
「俺に何があっても、見捨てないでくれ」
ニックの言葉に、マイケルは答えます。
「誓うよ」
そして、ベトナム戦争に参加しているマイケルは、ニック・スティーブンと偶然再会します。
しかし3人ともベトナム人民軍の捕虜となってしまうのです。
そこでは1発だけ込められた銃を交互に撃たせるというロシアンルーレットを強要し、スティーブンは精神が錯乱してしまいます。
マイケルの機転で3人は逃げる事が出来ましたが、マイケルとスティーブンは川へ落下し、スティーブンは骨折してしまうのです。

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この映画は、アカデミー賞で「作品賞」「監督賞」「助演男優賞/クリストファー・ウォーケン」「録音賞」「編集賞」を受賞しています。

ニック役はクリストファー・ウォーケン。
心身ともに疲弊し痩せた役を演じるため、1週間米とバナナと水だけを食べ続けたのだとか。
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2003)では、ディカプリオ役の父を演じて、英国アカデミー賞・助演男優賞を受賞しています。

ニックがプロポーズするリンダ役はメリル・ストリープ。
デ・ニーロの推薦で出演が決まったんですね。
この映画の撮影の時点で、まだ出演映画はなかったとか。

さて、「The War With Grandpa(原題)」というコメディ映画で、ロバート・デ・ニーロとクリストファー・ウォーケンが親友同士役で共演、というニュースを発見!
公開日情報は未定のようです。





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「メリー・ポピンズ リターンズ」

2019年06月13日 | メリル・ストリープ
今年2月公開の映画の紹介です

監督はロブ・マーシャル。
1965年公開の「メリー・ポピンズ」続編のファンタジー・ミュージカル映画です。
主演・出演はエミリー・ブラント、リン=マニュエル・ミランダ、ベン・ウィショー、エミリー・モーティマー、
コリン・ファース、メリル・ストリープ。


前作から25年後の大恐慌時代のロンドン。
一年前に妻を亡くしたばかりのマイケル・バンクスは、、3人の子供達、ジョン、アナベル、ジョージーと両親の家に暮らしています。
ある朝、慌ただしいバンクス家に、マイケルの父が働いていた銀行の弁護士が訪ねてきます。
借金を抱えていたマイケルに、ローンを一括返済しないと家を差し押さえると言って、期日を言い帰って行きました。
困ったマイケルは父が持っていた株を思い出し、証明書を探します。
姉のジェーンと屋根裏を捜しますが、たくさんの荷物の中で見つけられず古い凧など、処分のため外に出します。
すると強風に凧が舞いあがり、マイケルの子供たちは追いかけます。
そして、空が明るくなって、メリー・ポピンズが凧を捕まえて降りて来たのです。
メリー・ポピンズは久しぶりに会ったマイケルに住み込みで子供たちの面倒をみると話します。
メリー・ポピンズはお風呂に、おもちゃのアヒルや、ヨットやパラソルを次々に入れ、子供たちの後に自分も湯船の中に入ります。
子供たちとメリー・ポピンズは、不思議の海の中に入り込んでしまうのでした。
マイケルは父の株所有を確認するため、銀行を訪れ支店長に会います。
ところが、帳簿を見て支店長は株所有が見当たらないと話し、マイケルが帰ると確かに記録されている書類を破り捨てるのです・・

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前作でメリー・ポピンズを演じたジュリー・アンドリュースへカメオ出演があったそうで、
「エミリーのショーになって欲しい」
と断っているんですね。

あらすじには登場しませんが、この映画のミュージカルには欠かせない、ガス灯の点灯夫ジャック役はリン=マニュエル・ミランダ。
作曲家、作詞家、劇作家、歌手、俳優。
主にブロードウェイ・ミュージカルで活躍し、ピューリッツァー賞、グラミー賞3賞、エミー賞、マッカーサー・フェロー、トニー賞3賞などなどたくさんの賞を受賞しています。

≪ 「メリー・ポピンズ」(1965) 豆知識 ≫

監督はロバート・スティーヴンソン。
主演・出演はジュリー・アンドリュース、ディック・ヴァン・ダイク、デヴィッド・トムリンソン。
いたずら好きのジェーンとマイケルがお手伝いを辞めさせてしまい、募集すると傘を片手に舞い降りたメリー・ポピンズが現れます。
この映画と同じく、不思議で楽しい世界に子供たちを連れて行ってくれます。

おまけ・・・
「ウォルト・ディズニーの約束」(2014)

『メリー・ポピンズ』の気難しい原作者が、ウォルト・ディズニーとの交渉で映画が出来上がっていくまでの映画です。
ジャケットに主役の2人、エマ・トンプソンとトム・ハンクスが並んでいますが、影がメリー・ポピンズになっているんですね~



おまけ 「メリー・ポピンズ」

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「ジュリー&ジュリア」

2019年05月29日 | メリル・ストリープ
2009年公開の映画の紹介です

監督はノーラ・エフロン。
フランス料理の英語本を書いたジュリアと、ブログにレシピの料理を作って綴ったジュリーの、2つの実話の物語です。
主演・出演はメリル・ストリープ、エイミー・アダムス、スタンリー・トゥッチ、クリス・メッシーナ。


1949年。パリ。
 外交官の夫・ポールに同行して、ジュリアはパリの豪邸に住みます。
 帽子作りの教室など、あまり続かない中、食べる事が大好きなジュリアはフランス料理教室に通います。
しかも、上級を希望すると男性ばかりでジュリアのもたつきに皆、目を見張ります。
ジュリアは努力し、ある日ポールが自宅に帰ると、大量に刻まれたタマネギの山でした。
 「意地になってないかい?」
と言う涙目のポールに、
 「みんなの視線が冷たいからよ」
と返すジュリアも涙目でした。
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2002年、NY。
あまり気に入らない部屋に引っ越してきたジュリーは、夫・エリックに文句たらたらです。
ある日、嫌いな友達がブログを始めたとジュリーがエリックに話すと、好きな料理のブログを始めたらと言われます。
いつも中途半端なジュリーは、自分の為に1年と期限を決めて、524のレシピを365日で達成する、とブログを開設しました。
悪戦苦闘しながらも3週間続けた頃、12件のコメントが来てジュリーは喜びます。
そうしているうちにロブスターのと言う料理の番になり、生きたロブスターを購入したものの・・
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一方、どの男性よりも上達したジュリアは、フランス料理本が全てフランス語である事が大変で、英訳のレシピ本の出版を考えるのです。

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この映画で、メリル・ストリープはゴールデングローブ賞/主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞しています。

ジュリー役はエイミー・アダムス。
2005年製作の「Junebug」ではアカデミー賞助演女優賞ノミネート他、たくさんの助演女優賞を受賞しています。
 出世作ですが、日本未公開、DVD発売はあります。
「ダウト~あるカトリック学校で~」(2009)、「ザ・ファイター」(2011)、「バイス」(2019年4月)ではアカデミー賞助演女優賞ノミネート、
「アメリカン・ハッスル」(2014)では、アカデミー賞主演女優賞ノミネートがあります。



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「永遠に美しく…」

2019年05月06日 | メリル・ストリープ
1992年公開の映画の紹介です
 
監督はロバート・ゼメキス。
不老不死の秘薬が登場するダーク・ファンタジー・コメディ映画です。
主演・出演はメリル・ストリープ、ブルース・ウィリス、ゴールディ・ホーン。
 
 
 
 
かつて人気女優だったマデリーンは、今では舞台の最中に席を立たれてしまう始末です。
ところが、ステージを観ていた有名美容外科医のアーネストは素晴らしいと感激します。
マデリーンの控室を訪れた友人のヘレンは、婚約者のアーネストを紹介します。
ところが昔から恋人を横取りされていたヘレンは、やっぱりアーネストもマデリーンと結婚されてしまい、その後劇太りしてしまいます。
それから数年後、全く落ち目になって結婚生活も壊れているマデリーンに、ヘレンから招待状が届きます。
マデリーンはエステに行き、なんとかきれいにするようお金で買収しようとします。
そこで支配人は、ある人物をマデリーンに紹介します。
太ったままと信じて出席したパーティで、ヘレンは驚くほどきれいになっていました。
悔しいマデリーンは紹介された人物に合い、綺麗なままになる秘薬を飲み干します。
その頃ヘレンはアーネストに、マデリーンと別れる方法を吹き込んでいたのです。
 
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この映画は、アカデミー賞で「視覚効果賞」を受賞しています。
 
ヘレン役はゴールディ・ホーン。
 「サボテンの花」(1969)でアカデミー賞・助演女優賞を受賞しています。
 「バード・オン・ワイヤー」(1990)の出演、
近年では「クリスマス・クロニクル」(2018製作・劇場未公開)の出演があります。
 
女性に翻弄される弱っちぃアーネスト役はブルース・ウィリス。
この映画では「サターン主演男優賞」にノミネートされています。
 「ダイ・ハード」シリーズ、「アンブレイカブル」関連3部作、「シックス・センス」(1999)など、話題性の強い映画の主演・出演がたくさんあります。
 「ゴールデンラズベリー賞・最低主演男優賞」のノミネートも3回、あるんですね~~
 
 
 
 
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「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」

2019年03月06日 | メリル・ストリープ
2018年8月公開の映画の紹介です

「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」

監督はオル・パーカー。『マンマ・ミーア!』続編の、ロマンティック・ミュージカル映画です。




ギリシャのカロカイリ島。
ソフィは母・ドナとの念願のホテルの改修を終えて、パーティの準備に追われています。
ニューヨークの夫スカイからソフィに電話が来ますが、意見が食い違い辛いまま電話を切ります。
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若き日のドナは、オックスフォード大学の卒業式で弾け、自分を見つめる旅に出ます。
パリのホテルでドナはハリーと出会い、一途な性格に惹かれていき、一夜を共にするのです。
そして目指すカロカイリ島に向かう前にヨット乗りのビルに出会うのです。
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ホテルには父親の一人・サムとドナの友人のターニャとロージーが到着します。
ところが突然嵐に襲われ、飾り付けは吹き飛ばされてしまうのです。
気落ちしたソフィに、サムは望遠鏡を覗いて見るよう渡します。

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主演・出演はアマンダ・サイフリッド、リリー・ジェームズ、ピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド、アンディ・ガルシア、シェール、メリル・ストリープ。

物語は現在のソフィと、若き日のドナが同時進行で進んでいきます。

≪ サントラ 全て(ABBA)の曲です ≫

1.ホエン・アイ・キッスト・ザ・ティーチャー
2.アイ・ワンダー(デパーチャー)
3.ワン・オブ・アス
4.恋のウォータールー
5.ホワイ・ディド・イット・ハフ・トゥ・ビー・ミー
6.アイ・ハヴ・ア・ドリーム
7.キッシィズ・オブ・ファイア
8.アンダンテ、アンダンテ
9.きらめきの序曲
10.ノウイング・ミー、ノウイング・ユー
11.エンジェルアイズ
12.マンマ・ミーア
13.ダンシング・クイーン
14.アイヴ・ビーン・ウェイティング・フォー・ユー
15.悲しきフェルナンド
16.マイ・ラヴ、マイ・ライフ
17.スーパー・トゥルーパー
18.ザ・デイ・ビフォア・ユー・ケイム









































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