ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「13時間 ベンガジの秘密の兵士」

2025年02月19日 | 実話をもとにした映画
2016年製作・劇場未公開映画の紹介です

監督は、マイケル・ベイ。
アメリカ在外公館襲撃事件が基になっている、実話の戦争映画です。
主演・出演は、ジェームズ・バッジ・デール、ジョン・クラシンスキー、パブロ・シュレイバー。



(あらすじ)
2011年。
米・仏・英はリビアを空爆、42年間独裁政治を続けたカダフィは退陣しました。
その後民兵による武器庫の襲撃などが起こり、トリポリとベンガジは危険地帯となりました。
リビア、ベンガジ。
各国が大使館を封鎖するも、アメリカは新たにスティーブンス大使が赴任してきました。
同じ頃、CIAの民間軍事請負業者のチーム“GRS”のジャックは、
赴任して友人のロンのチームに合流します。
大使が滞在する領事館は警備が手薄で、5人の護衛と地元のリビア人民兵です。
2012年9月11日。アメリカ同時多発テロ事件から11年目。
夜、3、40人もの武装集団が領事館を襲い、大使たちは逃げ惑います。
離れた場所で待機するロンたちは、助けを求める無線にいきり立ちますが、
チーフは“GRS”自体が秘匿されているため留まらせるのです・・・

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武装集団が迫ってくる姿は恐ろしいです。
武器も恐ろしいものばかりですよ。
最後に映し出される倒れている武装集団の姿に駆け寄る家族の姿にも、憤りを感じました。

144分の長編ですが、怖いながらも見入ってました。
実話なので、ラストクレジットに本人たちの画像が映ります。

ジャック役は、ジョン・クラシンスキー。
監督でもあり、エミリー・ブラントのご主人でした。
「プロミスト・ランド」(2014)、「クワイエット・プレイス」(2018・兼監督)シリーズ、
「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」(2022)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
領事館の隣の民家が普通に生活していて、
劇中の会話にもありますがとても非現実的でした

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