ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アサシン クリード」

2020年10月18日 | ファンタジー映画
2017年公開の映画の紹介です

監督はジャスティン・カーゼル。
ゲームソフト『アサシン クリード』が原案の、SF・アクション映画です。
主演・出演は、マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズ、ブレンダン・グリーソン、シャーロット・ランプリング。


1492年。スペイン、アンダルシア。
数世紀にわたってテンプル騎士団は、思想の自由をコントロール出来るという『エデンの果実』を求めていました。
彼らの横行に反抗したのが唯一、アサシン教団だったのです。
1986年。メキシコ。
少年カラムは、その日家に帰ると母が父に殺されているのを目撃します。
父は「奴らが来る、逃げろ」とカラムに言い、カラムは屋根を伝って逃げおおせるのです。
それから30年後。アメリカ、テキサス州。
刑務所のカラムは呼ばれ、拘束されて処刑されます。
しかし間もなくカラムは酷い状態で目覚め、目の前の女性・ソフィアからある財団のリハビリ棟にいる事を教えられます。
そしてある場所に連れられたカラムは装備され、
「500年前の人物の意識にもぐりこんでもらう」
と説明され、実在した人物・アギラールの記憶とシンクロし500年前に退行していくのです。
カラムの目の前には、テンプル騎士団に対抗するアサシン教団の姿が映るのです。
アギラール=カラムが捕まった王子を救おうとした瞬間、カラムは現実に戻されます。
『エデンの果実』を見つけるよう言われたカラムが次に退行した場面は、アギラールの死に場所である火あぶりの処刑のシーンだったのです・・・

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元になっているのは、フランスのゲーム開発会社「ユービーアイソフトモントリオール・スタジオ」が開発した「潜入アクションゲーム」のようです。

原題の『アサシン クリード』(ASSASSIN'S CREED)の直訳は、「暗殺者の教義」
ゲーム中で暗殺教団が守るべき3つの教義のことのようです。

ソフィア役はマリオン・コティヤール。
フランスの女優さんで、ハリウッドデビューは「ビッグ・フィッシュ」(2004)。
「ロング・エンゲージメント」(2005)では、セザール賞助演女優賞を受賞、
マリオンとわからない姿の「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」(2007)では、アカデミー賞主演女優賞、セザール賞主演女優賞を受賞しています。
この映画の公開年は他に、
「愛を綴る女」(主演)、「たかが世界の終わり」(出演)、「マリアンヌ」(出演)
が公開されているんですね。






お立ち寄りありがとうございます
アクション俳優のイメージがあまりないマイケル・ファスベンダーですが、
なんのなんの、めちゃカッコ良かった~~~
コメント
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