ふくの映画ブログ

映画の紹介です

≪ アップ記事 2023年1月-2023年6月まで ≫

2023年07月29日 | タイトル、インデックス
自分用と、興味のある作品を見つけたい方の為に作成しています
タイトルをコピペして頂いて検索頂くとヒットします、多分
再アップもままありますが、上書きしています

邦画を赤色にしています


1/3 「荒野の七人」  
1/4 「コーダ あいのうた」
1/5 「大怪獣のあとしまつ」
1/6 「メッセージ」
1/7 「クロール ー凶暴領域ー」
1/8 「ソー:ラブ&サンダー」 
1/9 「ハーフ・ア・チャンス」  
1/10 「NOPE/ノープ」
1/11 「約束のネバーランド」
1/12 「バード・ボックス」
1/13 「アルフィー」
1/14 「灼熱の魂」
1/15 「48時間」
1/16 「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」
1/17 「点」
1/18 「オーシャンズ11」
1/19 「チリ33人 希望の軌跡」
1/20 「パニック・フライト」
1/21 「冷血」
1/22 「レディ・プレイヤー1」「ライオット・クラブ」
1/23 「勝手にふるえてろ」
1/24 「この茫漠たる荒野で」
1/25 「シッピング・ニュース」
1/26 「リコリス・ピザ」
1/27 「スフィア」
1/28 「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」
1/29 「黒い家」
1/30 「神様なんかくそくらえ」「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
1/31 比較映画「西部戦線異状なし」(2022配信)(1930)

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2/1 「ストックホルム・ペンシルベニア」
2/2 「オデッサ・ファイル」
2/3 「ザ・メニュー」
2/4 「ノルウェイの森」
2/5 「バタフライ・エフェクト」
2/6 「ファーザー・スチュー 闘い続けた男」
2/7 「ジキル&ハイド」
2/8 「ヘイトフル・エイト」
2/9 「エルヴィス」
2/10 「犬も食わねどチャーリーは笑う」
2/11 「ムーンフォール」
2/12 「セックス・アンド・ザ・シティ」
2/13 「ラスト・ショー」
2/14 「キング」
2/15 「この世に私の居場所なんてない」
2/16 「ハケンアニメ!」
2/17 「シックス・センス」 
2/18 「ザリガニの鳴くところ」
2/19 「バッドガイズ!!」「ブラック・ボックス」
2/20 「チェーン・リアクション」 
2/21 「ハッピー・バースデー 家族のいる時間」 
2/22 「PLAN 75」
2/23 「地獄の7人」
2/24 「ラム」
2/25 「イエスマン “YES”は人生のパスワード」
2/26 「黙秘」
2/27 「フレンチ・ラン」「ドラグネット 正義一直線」
2/28 「救いたい」

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3/1 「Mank/マンク」
3/2 「アダム&アダム」
3/3 「カフカ 変身」
3/4 「誰かの幸せ」
3/5 「ベイウォッチ」
3/6 「KAPPEI カッペイ」
3/7 「ホワイト・ノイズ」
3/8 「ロビンとマリアン」
3/9 「ブラック・フォン」
3/10 「ベスト・バディ」 
3/11 「ザ・シューター/極大射程」
3/12 「子宮に沈める」
3/13 「パーム・スプリングス」
3/14 「ナイトホークス」
3/15 テレビドラマ「ファーゴ」
3/16 「チケット・トゥ・パラダイス」
3/17 「ストーンウォール」「アイム・ノット・シリアルキラー」
3/18 「裏アカ」
3/19 「トップガン マーヴェリック」
3/20 「Dearフランキー」
3/21 「闇はささやく」
3/22 「エリザベス:ゴールデン・エイジ」
3/23 「ディープ・ブルー」
3/24 「地雷を踏んだらサヨウナラ」
3/25 テレビドラマ「ナイト・マネジャー」
3/26 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
3/27 「クリード チャンプを継ぐ男」
3/28 「幸せなひとりぼっち」
3/29 「フォーリング・ダウン」「マリー・ミー」
3/30 「キネマの神様」
3/31 「アムステルダム」

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4/1 「エース・ベンチュラ」 
4/2 「女の一生」
4/3 「Mr.ノーバディ」
4/4 テレビドラマ「高慢と偏見」
4/5 「はい、泳げません」
4/6 「アウトブレイク」
4/7 「ブラックアダム」
4/8 「ゼロ・グラビティ」
4/9 「ベルベット・ゴールドマイン」
4/10 「ミッドナイト・マーダー・ライブ」
4/11 「異動辞令は音楽隊!」
4/12 「北北西に進路を取れ」
4/13 「ほの蒼き瞳」
4/14 「スタンド・バイ・ミー」
4/15 テレビドラマ「ツインピークス」
4/16 「イニシェリン島の精霊」
4/17 「ドライブ・マイ・カー」
4/18 「モンテ・クリスト伯」
4/19 「ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち」「狼たちの午後」
4/20 「PIG/ピッグ」
4/21 「ピュア 純潔」
4/22 「インシディアス」
4/23 「blank13」
4/24 「ドント・ウォーリー・ダーリン」
4/25 テレビドラマ「ウエストワールド」
4/26 「Vフォー・ヴェンデッタ」「アメリカン・アサシン」
4/27 「TOVE/トーベ」
4/28 「マイアミ・バイス」
4/29 「線は、僕を描く」
4/30 「愛は霧のかなたに」

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5/1 「ノースマン 導かれし復讐者」
5/2 「林檎とポラロイド」
5/3 「CHASE/チェイス 猛追」「マーズ・アタック!」
5/4 テレビドラマ「ゴシップガール」
5/5 「浅草キッド」
5/6 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」
5/7 「ブレイブ ワン」
5/8 「SPY/スパイ」
5/9 「選ばなかったみち」
5/10 「ファイナル・デスティネーション」
5/11 「嘘を愛する女」
5/12 「グリンゴ/最強の悪運男」
5/13 「英雄の証明」
5/14 テレビドラマ「ターミナル・リスト」 
5/15 「変態小説家」
5/16 「47RONIN」
5/17 「カミハテ商店」
5/18 「ドローン・オブ・ウォー」
5/19 「怒りの葡萄」
5/20 「セブン・サイコパス」
5/21 「ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー」
5/22 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
5/23 「サバカン SABAKAN」
5/24 「AIR/エア」
5/25 「ヘンゼル & グレーテル」
5/26 「隣のヒットマン」
5/27 「バビロン」
5/28 テレビドラマ「Away -遠く離れて-」
5/29 「ケイコ 目を澄ませて」
5/30 「郵便配達は二度ベルを鳴らす」 
5/31 「炎の少女チャーリー」

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6/1 「オンリー・ユー」
6/2 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
6/3 「悪の教典」
6/4 「すべての美しい馬」
6/5 「ビースト」
6/6 「ハイ・クライムズ」
6/7 「ROMA/ローマ」
6/8 「神は見返りを求める」
6/9 「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」
6/10 「パルプ・フィクション」
6/11 「サスペリア」 テレビドラマ「天空の旅人」
6/12 「ハングリー・ハーツ」
6/13 「死刑にいたる病」
6/14 「トゥームレイダー」
6/15 「麗しのサブリナ」
6/16 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」
6/17 「ひとよ」
6/18 「アン・ハサウェイ/裸の天使」
6/19 「カポネ」
6/20 「アメリ」
6/21 「フェイブルマンズ」
6/22 「ファミリア」
6/23 「マネー・ボール」
6/24 「ゾラの生涯」「マーゴット・ウェディング」
6/25 「FALL フォール」
6/26 「エイリアンVSプレデター」
6/27 「ヴィレッジ」
6/28 「マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり」「白いリボン」
6/29 「ケロッグ博士」
6/30 「マジック・マイク ラストダンス」

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コメント (4)
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「ある画家の数奇な運命」

2023年07月29日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2020年公開の映画の紹介です

監督は、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク(お一人のようです)
ドイツ製作の、188分長編のドラマ映画です。
主演・出演は、トム・シリング、セバスチャン・コッホ、パウラ・ベーア、ザスキア・ローゼンダール。



(あらすじ)
1937年、ナチス政権下のドイツ。ドレスデン。
少年・クルトは、若く美しい叔母・エリザベトと美術館を訪れます。
“巡回展・退廃美術展”にはカンディンスキーなどモダンアートが並ぶ中、
「病的に描く」と批判的な説明がされます。
エリザベトはそっとクルトに「私は好き」とつぶやくのです。
反ナチの為職を追われた両親の実家から離れて、クルトはエリザベトの家に住んでいたのでした。
ある日素裸のままピアノを弾くエリザベトはクルトに言います。
「目をそらさないで、真実は全て美しい。」
常軌を逸したエリザベトを見た両親は精神科に相談し、
エリザベトはナチスの病院に入れられてしまいます。
一方ナチス党員で産婦人科医のカールたちは、
兵士の為の病室を確保するため、障害者や精神病患者を減らすよう言われるのです。
1951年。
看板職員を経て美術大学に入学をしたクルトは、美しい女学生・エリザベトと出会います。
間借りでエリザベトの豪邸の一室に住むことになったクルトは、
エリザベトの父・カールから肖像画を頼まれるのです・・・

************************************************
3時間強なので、まだまだ序盤です。

原題は『Werk ohne Autor』。
ドイツ語で、意味は「作者無き作品」。
邦題は、どことなく「ベンジャミン・バトン」を思い出してしまうので、
違うタイトルが良かったなぁ。

芸術的な部分は好きなので、この頃のアートは印象深く、
後半クルトが描く絵を含めてかなり楽しめました。

主人公の“クルト・バーナート”は、
現代美術界の巨匠/ゲルハルト・リヒターの半生がモデルになっているようです。

女学生・エリザベト役は、いつ見ても美しいパウラ・ベーア。
ドイツの女優さんです。
「婚約者の友人」(2016)では、ヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞、
「水を抱く女」(2021)では、ベルリン国際映画祭銀熊賞 (女優賞)/ヨーロッパ映画賞女優賞を受賞しています。
少し前にも、「ウルフズ・コール」(2019)をアップしたばかりです。






皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
この後主人公が通う別の美術大学は、
かなり斬新なアートだらけで目が点でございました

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