ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ディック・トレイシー」

2023年09月29日 | コミックが原作の映画
1990年公開の映画の紹介です

監督は、ウォーレン・ベイティ。
チェスター・グールドのコミックが原作の、クライム・ドラマ・コメディ映画です。
主演・出演は、ウォーレン・ベイティ、マドンナ、アル・パチーノ、チャーリー・コースモ、
グレン・ヘドリー、ダスティン・ホフマン、ウィリアム・フォーサイス、ジェームズ・カーン。



(あらすじ)
1930年代、アメリカのある街。
ギャングが横行する中、ギャングのボスの一人“ビッグ・ボーイ”の手下は、
ガレージに乗り込み対立するギャングを一掃します。
その後現場に到着した刑事ディック・トレイシーは壁のメッセージに気づきます。
『トレイシー殺してやる ビッグ・ボーイ』
“ビッグ・ボーイ”は卑劣な手で大手ギャングのボスを殺害すると、
絶世美女の歌姫、ブレスレスを拉致し新しい店の準備を始めます。
一方トレイシーは、時計を盗んで捕まえた少年・キッドを保護し恋人のテスと世話をすることになります。
ある時トレイシーは、“ビッグ・ボーイ”の殺害現場をを目の当たりにしたブレスレスに接触し証言を依頼します。
しかし殺されること懸念するブレスレスは、はぐらかしてしまうのです。
その後トレイシーは“ビッグ・ボーイ”の店に逮捕状をもって乗り込みます。
あっという間に変えられた店の中には犯罪の後がなく立ち去りますが、
トレイシーはある仕掛けをするのです・・・

************************************************
原作は知りませんが、おそらくコミック通りに俳優陣の人相が変わっています。
アル・パチーノやダスティン・ホフマンは、最高でっせ!!
背景もカラフルで、「ブンラク」や「シン・シティ」を思い出します。

キッド役のチャーリー・コースモは、詳しい情報がありませんが、
「フック」(1992)、「ドクター」(1992)などの出演があるようです。

テス役は、グレン・ヘドリー。
「愛を殺さないで」(1991)、「陽のあたる教室」(1996)、「彼女は夢見るドラマクイーン」(2004・劇場未公開)
「ドン・ジョン」(2014)、「ザ・サークル」(2017)、「ベスト・バディ」(2018)などの出演があります。

ブレスレス役のマドンナは、劇中の3曲を収録した『アイム・ブレスレス』を発表したようです。




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久々に楽しんだ映画です
超悪役のアル・パチーノ、サイコーです

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