ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「間奏曲はパリで」

2024年12月25日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2015年公開の映画の紹介です。

監督は、マルク・フィトゥシ。
パリをちょっと楽しめたかな、フランスのドラマ映画です。
主演・出演は、イザベル・ユペール、ジャン=ピエール・ダルッサン、ミカエル・ニクヴィスト、
ピオ・マルマイ。



(あらすじ)
ノルマンディ、コー地方。
畜産業を営むブリジットは、夫・グザヴィエに品評会に出す牛にティアラを着けたらどうかと話します。
「笑いものになる」と却下されましたが、2人の牛は見事優勝しました。
帰宅が遅くなり、牛の番をしていた息子は通っているサーカス学校に遅れるからと帰ってしまいました。
ある夜燐家ではパーティが開かれていて、
夜グザヴィエが寝た後招待されたはブリジットは若い男性・スタンと楽しく過ごしました。
ブリジットは胸元の湿疹が酷くなり、紹介されていた医師を訪ねてパリに行くとグザヴィエに話しました。
そしてパリに着いたブリジットは、働いていると聞いていた“アメリカン・アパレル”を訪ね歩き、
スタンを見つけると偶然を装うのです。
食事をし、その後いい雰囲気になるも、ブリジットはスタンに嫌気がさし始めたのです。
一方、予約を入れていないことに気づいたグザヴィエはパリに向かうのです・・・

***********************************************
珍しいイザベル・ユペールの畜産業役は、なかなか良かったです。
倦怠期で他の楽しみを見つけたい雰囲気が、可愛かったですし。
共感が持てるストーリーも楽しめました。

原題は『La Ritournelle』。
「反復句」という意味で、「口癖のように繰り返す歌 」のような意味合いのようです。

ブリジットがパリ観光で流れるように映るある建物が気になり、
調べましたら「ノートルダム大聖堂」でした~~
あんな形だったのね




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最近、ストーリーだけではなく登場する家屋や景色も楽しんでいます

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