ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「浅草キッド」

2023年05月05日 | 日本映画
2021年配信の映画の紹介です。

監督は、劇団ひとり。原案はビートたけし。
ビートたけしの小説『浅草キッド』が元になっている、ビートたけしの自伝、ドラマ映画です。
主演・出演は、大泉洋、柳楽優弥、門脇麦、土屋伸之、中島歩、鈴木保奈美。


(あらすじ)
1974年
バーでキヨシと舞台に立つタケシは、ホステスと騒ぐ客に怒り始めます。
「聞けよ、バカ野郎」
「なんなんだ、おめぇ」
「芸人だよ、バカ野郎」
その後もステージに立つも客席はガラガラ、いる一人も席を立つ始末です。
「フランス座に戻る?師匠に頭下げて」
2年前。浅草。フランス座。
深見とキヨシの舞台を客席の後方にいるエレベーターボーイのタケシは、
笑いながら見ています。
ある日「芸が出来るのか」と深見に声をかけられますが、
タケシは何も出来ないことを話し呆れられます。
しかしエレベーターでタップダンスをした深見は、
「これが芸事だ」と教え始めるのです。
ある日キヨシが出れない代わりに、タケシは深見と舞台に立つことになりました。
しかもアドリブでどうにかなると言われ、タケシは緊張しながら上がります。
「笑われるんじゃねぇ、笑わせるんだ。」
そして夜タップダンスの練習をするタケシを見た深見は、
タケシに芸人として舞台に立つよう言うのです。
「あのやろう、ひょっとするとひょっとするぜ。」

***************************************************
タケシ役は、柳楽優弥。
長丁場のタップダンスのシーンは、
「簡単に言葉に出せないくらい大変でした」
更に漫才について、
「掛け合いが大変、ツービートって会話のテンポがすごく速いんです。
キヨシ役のナイツの土屋さんに助けて頂いた。」

映像化は、多々あるようです

テレビドラマ「ビートたけしの浅草キッド・青春奮闘編」(1988年)
出演:天宮良、中条静夫、音無美紀子、井森美幸、高樹沙耶

テレビドラマ「浅草キッドの「浅草キッド」」
出演:水道橋博士、玉袋筋太郎、石倉三郎




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ツービートのコントが、懐かしく面白かったです~

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mac68615)
2023-05-05 07:47:50
松村邦洋直伝のタケシのモノマネがすごい迫力でした。だが情熱はあるもそうですが、最近憑依型の演技によく出逢います。
返信する
おはようございます (mac68615さんへ)
2023-05-05 08:02:45
確かに!!
日本でも海外でも、そんなに体系まで・・
と思うくらい本人に似る俳優さん多いです
凄いなぁと思いながら、
観てよかったと思う作品がたくさんで嬉しいです
返信する
Unknown (東雲 杏.)
2023-05-05 21:00:28
保奈美さんの演技が いいよね。
返信する
こんにちは (東雲 杏.さんへ)
2023-05-06 08:14:47
ご訪問とコメント、ありがとうございます 
本当に!!
保奈美さん素敵でしたね 
若かりし頃、ドラマをたくさん観たのを思い出しました
返信する
Unknown (yoko-2-1)
2023-09-30 07:18:07
劇団ひとりさんの世界観もビートたけしさんの小説も好きなので観てみたいと思いました。
返信する
こんばんは (yoko-2-1さんへ)
2023-09-30 18:08:36
とても面白かったですよ
演じる柳楽君のタップは見ごたえありでした

いつも応援いただいて、ありがとうございます
返信する

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