ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「50/50 フィフティ・フィフティ」

2020年02月27日 | ドラマ映画
2011年公開の映画の紹介です

監督はジョナサン・レヴィン。
ガンと宣告された青年と周囲の人々の関わりを、ユーモラスに描いたヒューマンドラマ映画です。
主演・出演は、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン、アナ・ケンドリック、ブライス・ダラス・ハワード。


ラジオ局に務めるアダムは、恋人・レイチェルと暮らしていますが3週間ベッドを共にしていない仲でした。
ある日アダムは腰の痛みと寝汗で受診すると、担当医は淡々と恐ろしい病名を言い、対処法を列挙します。
アダムがどういう事かと聞き返すと、医者は
「つまり、癌」
と言い、その後の医者の話はアダムには聞こえていませんでした。
ネットで調べると珍しい脊髄の癌は、5年生存率が50%と書かれていました。
レイチェルは涙をためて頑張ろうと言い、親友のカイルは「50/50」じゃないか、と元気づけます。
アダムがセラピーに通うと、何と24歳の研修医・キャサリンで、資料通りに進める始末です。
その後、病院に付き添えない理由を淡々と言うレイチェルは、迎えも1時間遅れで、そのうち決定打があり2人は終局を迎えてしまいます。
抗がん剤治療の帰りにバスを待つアダムにキャサリンが声をかけ、ごみでいっぱいの車で送ります。
乗りながら、何とキャサリンは自分の悩みを打ち明けるのです・・・

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この映画は病気に重点を置かず、笑いを誘う映し方なので、暖かく観る事が出来ました。

恋人のレイチェル役はブライス・ダラス・ハワード。
父親は映画監督のロン・ハワードだったんですね。
「ヴィレッジ」(2004)の主演、「ジュラシック・ワールド」(2015)シリーズの出演、「ロケットマン」(2019)
では、エルトン・ジョンの母親役でした。






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