2018年公開の日本映画の紹介です
監督は、上田慎一郎。
予算300万円のインディーズ映画、にもかかわらず口コミで公開拡大したドラマ映画です。
主演・出演は、濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰、細井学、市原洋。
予算300万円のインディーズ映画、にもかかわらず口コミで公開拡大したドラマ映画です。
主演・出演は、濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰、細井学、市原洋。
ゾンビ映画の撮影中、主演の女優は監督から演技について厳しくダメ出しを受けます。
女優を庇う出演者の俳優も、「これは俺の映画だ!」と怒鳴られる始末です。
メイク担当が休憩を求め、2人と共に休憩を取り女優を慰めます。
外では、助監督が後ろからカメラ担当に近づかれ悲鳴をあげます。
そして建物に投げ込まれた血まみれの腕を、不思議そうにメイク担当たちは覗きこみます。
すると片腕のない助監督がなだれ込み、演技と思って3人は笑います。
ところが全て本物とわかった時には、ゾンビ化しているカメラマンが近付いていたのです。
あーだこーだして、無事撮影は終了します。
それよりおよそ、ひと月前。
映像監督の日暮隆之は、条件付きの映画の話を持ちかけられます。
・ゾンビ映画
・全てワンカット
・生中継
日暮隆之「・・・・・・・」
女優を庇う出演者の俳優も、「これは俺の映画だ!」と怒鳴られる始末です。
メイク担当が休憩を求め、2人と共に休憩を取り女優を慰めます。
外では、助監督が後ろからカメラ担当に近づかれ悲鳴をあげます。
そして建物に投げ込まれた血まみれの腕を、不思議そうにメイク担当たちは覗きこみます。
すると片腕のない助監督がなだれ込み、演技と思って3人は笑います。
ところが全て本物とわかった時には、ゾンビ化しているカメラマンが近付いていたのです。
あーだこーだして、無事撮影は終了します。
それよりおよそ、ひと月前。
映像監督の日暮隆之は、条件付きの映画の話を持ちかけられます。
・ゾンビ映画
・全てワンカット
・生中継
日暮隆之「・・・・・・・」
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この映画は日本アカデミー賞で、
「最優秀編集賞」
「優秀作品賞」「優秀監督賞」「優秀脚本賞」「優秀主演男優賞/濱津隆之」「優秀撮影賞」「優秀音楽賞」「優秀録音賞」の受賞があります。
この映画は日本アカデミー賞で、
「最優秀編集賞」
「優秀作品賞」「優秀監督賞」「優秀脚本賞」「優秀主演男優賞/濱津隆之」「優秀撮影賞」「優秀音楽賞」「優秀録音賞」の受賞があります。
他、
日本映画監督協会新人賞・日本映画批評家大賞/新人男優賞(濱津隆之)・ブルーリボン賞/作品賞
海外でも、
ファンタジア国際映画祭(カナダ)/審査員特別賞・ファンタスティック・フェスト(アメリカ)/ホラー部門 最優秀監督賞/観客賞・ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭(ドイツ)/観客賞
日本映画監督協会新人賞・日本映画批評家大賞/新人男優賞(濱津隆之)・ブルーリボン賞/作品賞
海外でも、
ファンタジア国際映画祭(カナダ)/審査員特別賞・ファンタスティック・フェスト(アメリカ)/ホラー部門 最優秀監督賞/観客賞・ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭(ドイツ)/観客賞
などなど、国内及び海外の映画賞を数々受賞、
2018年の邦画興行収入ランキング7位(31.2億円)というヒット作品になったんですね。
2018年の邦画興行収入ランキング7位(31.2億円)というヒット作品になったんですね。
フランスでは、リメイク版『Final Cut』が2022年公開に向けて製作されているとか。
お立ち寄り、ありがとうございます
評判になりすぎてスルーしてましたが(苦笑)、やっと観ましたぞ
とにかく一世を風靡した感のある映画でしたけど、
ふくさんはどのように感じられたのか興味があります。
あえて書けなのならかまいませんが、
私は期待しすぎたのか、肩透かしを食った感じですね。
と同時に、なぜこれが話題になったのかいまだに不思議です(苦笑
私は…好きじゃなかったし、面白さは感じませんでした。
でも世間的には、すごく評価が高い映画ですよね!
気になる方は、自分で見て確かめてください(笑
期待はしないで観ました
『この映画はなぜこんなに面白くないのか』と言うタイトルの記事もあるほどでした
でも、こういう記事は全く見ず、実は2本作りと言うのも知らないで見たんです
なので、後半は結構面白く観ました
特にスタッフの動き
決してダサイ(失礼)ゾンビ映画ではなく、企画に評判が上がったのではと思います
悔しさはそれほどなかったですが、『ヤラレタ』感はありましたね
種明かし的も、特にスタッフの動きが面白かったです
最初のゾンビ映画では、このまま観なければならないのかと不安と闘ってました(笑)
というのは、やはり観てからそれぞれがどう思うかだと思います
すでにB級とは知っていたので、それほど期待せず観ましたよ
でも、2本仕立ては観ながらわかったので、後半は結構楽しめました
評判が良すぎると引いちゃうので、「ET」のように数年前に初めてちゃんと観る事になったりします(恥笑)
今回、思い切って観たのは良かったです
いろいろ意見も頂けますし
最初、何これ、演技もストーリーもダメダメじゃんと思いながらも、最後まで見ると、なるほどぉ、とニヤッとしながらもう一回前半を見て確認してしまうという映画でしたね。まさにアイデア勝負。
こういう監督って期待された次の作品が難しいだろうけれど、どうだったかなあ?
大笑いするまではなかったんですが、ところどころ
「にやっ」
としましたね
次作は確かにいろんな角度から見られそうですね
でも、まずは大あたりだからやっぱりすごいですよ