ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「唄う六人の女」

2024年03月29日 | 日本映画
昨年10月公開の日本映画の紹介です

監督は、石橋義正。
監督の脚本らしい、PG12のファンタジー・スリラー映画です。
主演・出演は、竹野内豊、山田孝之、水川あさみ、アオイヤマダ、
服部樹咲、萩原みのり、桃果、武田玲奈。


(あらすじ)
恋人のかすみと過ごすフォトグラファーの萱島森一郎は、電話で父の死の知らせを受けます。
幼いころ母と父のもとを去って以来会うことはなかったのですが、
森一郎は不動産業者との契約の為実家に行きます。
ほぼ森に囲まれた田舎で、家と土地の売買を交わした森一郎は担当の宇和島の車で駅に向かいます。
途中かすみから電話があり、森一郎は話があるから早く戻るよう言われるのです。
何故か車を飛ばす宇和島は、トンネルを抜けた直後女性の姿を見て急ブレーキをかけます。
更に、行く手をふさぐように転がった岩に衝突し、2人は気を失ってしまいます。
目を覚ました森一郎は拘束され、先ほど見かけた女性に料理を食べるよう鞭で打たれてしまうのです。
なんとか外に逃げ出した森一郎は、逆さづりになっている宇和島から助けを求められます。
森の中逃げ回るうち、森一郎は父が撮っていた写真の場であることに気づきました。
同じところに戻ってしまうことにイラつく宇和島とは別に、
森一郎は「訳があってここに連れてこられた」と感じ始めるのです・・・

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観る前にレビューを読みましたら、賛否両論でございました。
でも、この2人の主演では観るしかなかったんです~~

会話(セリフ)がない女性陣、特に水川あさみは綺麗でしたね~~
共同プロデューサーにも名前がある山田孝之は、やっぱり〇ス野郎役でした。
美しい山の景色と、水中で踊る“濡れる女”のシーンは、
劇場鑑賞では見ごたえがあったのではと思いました。

女性6人の役どころです。
刺す女(ハチ):水川あさみ
濡れる女(ナマズ):アオイヤマダ
撒き散らす女(シダ植物):服部樹咲
牙を剥く女(マムシ):萩原みのり
見つめる女(フクロウ):桃果
包み込む女(ヤマネ):武田玲奈(かすみと2役)

包み込む女(ヤマネ)とかすみ役は、武田玲奈(たけだ れな)。
女優、グラビアモデル、ファッションモデルの肩書です。
「ハロウィンナイトメア2」(2015)、「パパのお弁当は世界一」(2017)、
「真・鮫島事件」(2020)などたくさんの主演がありました。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
「クローズ」以来、ほぼひげ面になってしまった山田君
〇ス役はスルーしたいですが、観る前から映画が楽しみになる俳優さんの一人です

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