ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「クライ・マッチョ」

2022年06月04日 | ドラマ映画
今年1月公開の映画の紹介です。

監督・製作・主演は、クリント・イーストウッド。
N・リチャード・ナッシュの小説が原作の、ウェスタン・ドラマ映画です。
他出演は、エドゥアルド・ミネット、ドワイト・ヨアカム、ナタリア・トラヴェン。


1979年。アメリカ、テキサス州。
勤め先の牧場に着いた高齢のマイクは、遅れてきたことや仕事内容の事で雇い主のハワードから「出ていけ」と言われ、悪態をついてマイクは退場します。
1年後、帰宅したマイクはハワードが来ていることに気付きます。
ハワードは、壁に貼られたかつてロデオスターだったマイクの写真や切り抜きを見ていました。
ハワードはマイクに、メキシコにいる13歳の息子を妻・リタの許から連れ出して欲しいと話します。
渋るマイクに、恩を着せていることを強調しマイクも納得して仕方なくメキシコに向かうのです。
リタが住む豪邸を外から眺め、店に入ったマイクはリタに息子ラフォを連れてくるよう頼まれたと話します。
客と思っていたリタは態度を変え、ラフォは野生児と言い放ち恐らくいるだろう場所をマイクに教えます。
その場所、闘鶏場で競技をしているラフォを見つけた途端警察の取り締まりが入り、隠れているラフォにマイクは声をかけます。
ハワードが大きな牧場の主である事に喜んだラフォは、闘鶏“マッチョ”とマイクの車に乗り込みます。
しかしレストランで食事をする2人に、リタの手下が追い付いてしまったのです・・・

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マッチョ(macho)の意味は、「男らしいこと、男らしさ」などです。

1988年、この映画の企画でクリント・イーストウッドに主演の依頼があったとか。
若すぎると断ったクリントは監督を引き受けて製作に入るものの、
ロバート・ミッチャム
ロイ・シャイダー
バート・ランカスター
ピアース・ブロスナン
アーノルド・シュワルツェネッガー
などの名前が上がるものの、製作中止などで完成はしなかったんですね。

今回は再始動だったようです。




お立ち寄りとランキングの応援ありがとうございます
「ダーティハリー2」からクリントの大ファンです
ふくにはクリントが“マッチョ”でございますですよ (*´∪`*)

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