ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「To Leslie トゥ・レスリー」

2024年10月31日 | ドラマ映画
昨年公開の映画の紹介です

監督は、マイケル・モリス。
主演女優が批評家から絶賛されている、ドラマ映画です。
主演・出演は、アンドレア・ライズボロー、アンドレ・ロヨ、オーウェン・ティーグ、
スティーヴン・ルート、ジェームズ・ランドリー・ヘバート。



(あらすじ)
宝くじで19万ドルを当てたレスリーが大喜びする姿がテレビに映ります。
当たったナンバーを聞かれ、レスリーは傍にいる息子・ジェームズを引き寄せ答えます。
「ずっと変えたことがない、息子の誕生日よ。」
6年後。
家賃を滞納しているレスリーは、荷物を外に出され悪態をつきます。
行く当てもなくあちこち彷徨ったのち、レスリーはジェームズに連絡します。
みじめな姿に驚きながらも、ジェームズは「計画が決まるまではいていいが酒は飲まないように」と話します。
ところが、同居しているジェームズの友人の部屋で探した現金でレスリーはバーに行き、
知ったジェームズは激怒しました。
ジェームズは故郷の知り合いに連絡し、気が進まないままレスリーはダッチとナンシーの住居にたどり着くのです。
しかしやはりアルコール依存のレスリーはバーに顔を出し、追い出されてしまいました。
モーテルの壁に寝ていたレスリーは経営者のスウィーニーの起こされ、
その後見かねたスウィーニーはベッドメイクなどの仕事を持ち掛けるのです。
地元のためレスリーを良く思わない人々が多い中、
幼いジェームズの写真を見つめて泣くレスリーは、次第に気持ちを入れ替えていくのです・・・

*****************************************************
アルコール依存に詳しくないですが、本当に自堕落した姿でした。
レスリー役のアンドレア・ライズボローは、観た主演映画が3本目ですが、
どれも全く違った役どころで、全く違う人物に見えます。
批評家絶賛は納得の、演技派の女優さんです。
他2本は、
「ナンシー」(2018)、「ニューヨーク 親切なロシア料理店」(2019)で、
どちらも記事をアップしています。
出演映画も結構観ていますが、あまり注目していませんでした。
この映画では、アカデミー賞/主演女優賞にノミネートされています。

ジェームズ役のオーウェン・ティーグは、
最近、「フロッグ」(2021)で観たばかりでした。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
お酒は飲みますがね、ほどほどでOKですよ

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「マネーモンスター」 | トップ | 「真夏のオリオン」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ドラマ映画」カテゴリの最新記事