「バーナデット ママは行方不明」

昨年9月公開(製作は2019)の映画の紹介です

監督は、リチャード・リンクレイター。
ケイトがあまりにもハマリ役の、コメディ・ドラマ映画です。
主演・出演は、ケイト・ブランシェット、ビリー・クラダップ、エマ・ネルソン、
クリステン・ウィグ、ジュディ・グリア、ローレンス・フィッシュバーン。

(あらすじ)
アメリカ合衆国、ワシントン州シアトル。
“シアトル歴史的建造物”を格安で購入した専業主婦のバーナデットは、
建物の修復に急がしくしながらも、夫・エルジーやムスメ・ビーとの会話を楽しみます。
ビーは高校卒業祝いに、南極に家族旅行したいと言います。
極度の人間嫌いのバーナデットはしどろもどろになりながらも、結局行く事にしました。
そしてスマホで“マンジュラ”に必要なものをメールするのです。
庭の外では隣人のオードリーが伐採者と話をしていて、
バーナデットの家のブラックベリーのツタが入り込んでいると文句を言います。
怒りを抑えながらバーナデットは全て伐採していいと伐採者に言ってしまいます。
しかしその後の大雨の日、そのことは大事件につながるのです。
ある日帰宅したバーナデットは、エルジーの他数人の訪問者がいて驚きます。
“マンジュラ”に、問題があるというのです・・・

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演：ケイトと壮絶な言い合いをする演：クリステン・ウィグも素晴らしいです。
この後、どんどん流れが変わりますが、結果的にとてもいい映画でした。

原作は、マリア・センプルの小説『バーナデットをさがせ!』
映画の原題は『Where'd You Go, Bernadette』
まぁ、邦題も含めて同じ感じの意味合いです。

珍しい名前の「バーナデット」
ニックネーム“Bernie”が確認出来ましたので、そうでもないようです。

オードリー役は、クリステン・ウィグ。
テレビドラマ、「サタデー・ナイト・ライブ」(2005-2012)でブレイクしたようです。
映画の出演も多く、このブログでもたくさんご紹介しています。
「宇宙人ポール」(2011)、「ダウンサイズ」(2017)、「ワンダーウーマン 1984」(2020)の出演などなど。

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