1990年公開の映画の紹介です
監督は、オリバー・ストーン。
ロン・コーヴィックの自伝的小説が原作の、戦争・ドラマ映画です。
主演・出演は、トム・クルーズ、キーラ・セジウィック、ウィレム・デフォー、トム・ベレンジャー、フランク
ロン・コーヴィックの自伝的小説が原作の、戦争・ドラマ映画です。
主演・出演は、トム・クルーズ、キーラ・セジウィック、ウィレム・デフォー、トム・ベレンジャー、フランク
・ホエーリー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/27/402a65e63ac2beefc660bf028140dffd.jpg)
1957年、アメリカ独立記念日7月4日。
ロングアイランド・マサピークア。
少年・ロニーは家族と共にパレードを見学し、通り過ぎる兵隊たち見ながら旗を振ります。
友達のドナがロニーを呼び、誕生日のプレゼントを渡します。
数年後。高校生のロニーはレスリングの試合で悔しい思いをし、その後海兵隊の演説を校庭で聞きます。
「13週間の地獄に耐え、ベストの者だけが入隊できる。」
ロニーは、以前ケネディ大統領の就任式の演説に感銘を受けていてい、国の為に軍隊へ入ることを希望します。
1967年、ベトナム。
軍曹となったロニーは、民家に隠れる敵の姿を指摘され部下に指示を待つよう呼びかけます。
ところがひとりが銃を撃ち始め、触発されて皆撃ち続けるのです。
しかし民家には民間人しかおらず、慌てた兵士たちは衛生班を呼びますが敵の襲撃があり散り散りに逃げます。
砂ぼこりが立つ中、砂丘に人影が見え、ロニーは銃を放ちます。
ところが部下のウィルソンで、そのまま息を引き取ってしまいロニーは呆然とするのです。
そのことを少佐に話すも「思い違い」と強くいわれ、その後ロニーは負傷してしまいます。
数年後、帰還したロニーは家族や友人の熱い出迎えを受けますが、ロニー一生涯強いられる状態だったのです・・・
ロングアイランド・マサピークア。
少年・ロニーは家族と共にパレードを見学し、通り過ぎる兵隊たち見ながら旗を振ります。
友達のドナがロニーを呼び、誕生日のプレゼントを渡します。
数年後。高校生のロニーはレスリングの試合で悔しい思いをし、その後海兵隊の演説を校庭で聞きます。
「13週間の地獄に耐え、ベストの者だけが入隊できる。」
ロニーは、以前ケネディ大統領の就任式の演説に感銘を受けていてい、国の為に軍隊へ入ることを希望します。
1967年、ベトナム。
軍曹となったロニーは、民家に隠れる敵の姿を指摘され部下に指示を待つよう呼びかけます。
ところがひとりが銃を撃ち始め、触発されて皆撃ち続けるのです。
しかし民家には民間人しかおらず、慌てた兵士たちは衛生班を呼びますが敵の襲撃があり散り散りに逃げます。
砂ぼこりが立つ中、砂丘に人影が見え、ロニーは銃を放ちます。
ところが部下のウィルソンで、そのまま息を引き取ってしまいロニーは呆然とするのです。
そのことを少佐に話すも「思い違い」と強くいわれ、その後ロニーは負傷してしまいます。
数年後、帰還したロニーは家族や友人の熱い出迎えを受けますが、ロニー一生涯強いられる状態だったのです・・・
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この役どころの為に、ロニー役のトム・クルーズは約1年間車椅子の生活をしたとか。
アクションのないトム・クルーズですが、胸が詰まる場面が多々ありました。
この役どころの為に、ロニー役のトム・クルーズは約1年間車椅子の生活をしたとか。
アクションのないトム・クルーズですが、胸が詰まる場面が多々ありました。
この映画は、アカデミー賞で「監督賞」「編集賞」を受賞、
「作品賞」「主演男優賞/トム・クルーズ」「脚色賞」「作曲賞」「録音賞」「撮影賞」のノミネートがあります。
「作品賞」「主演男優賞/トム・クルーズ」「脚色賞」「作曲賞」「録音賞」「撮影賞」のノミネートがあります。
ご本人のロン・コーヴィックと、監督オリバー・ストーンも出演しています。
ドナ役は、子役からは少し見劣りする(大変失礼!!)キーラ・セジウィック。
「愛が微笑む時」(1994)、「フェノミナン」(1997)、「ポゼッション」(2013)、「バッド・チェイサー」(2015未公開)などの出演があります。
「愛が微笑む時」(1994)、「フェノミナン」(1997)、「ポゼッション」(2013)、「バッド・チェイサー」(2015未公開)などの出演があります。
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お立ち寄りと、ランキングの応援ありがとうございます
トムは、若かりしも現代も最高の俳優さんです
いつも応援をありがとうございます。
この映画当時話題になりましたね。
私は映画を観ていません。
ベトナム戦争は20年もの年月を戦ってますが
戦場となった国は勿論ですが
駆り出されたアメリカ兵にとって
戦場の経験や、帰還後の苦悩も
想像以上だったことだろうと思います。
戦争はどちらもとっても地獄絵には違いないでしょう。
トム・クルーズが、アクション映画でなく
こういう社会派の作品主演というのも興味深いです。
トム・クルーズは若かりしころから観ていますが、
演技派というのはその頃からだったんですね
あらためて観ましたが、とても良かったです