ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」

2022年01月05日 | 日本映画
2016年公開の日本映画の紹介です

監督・脚本は、宮藤官九郎。
ミュージカルのような、コメディ映画です。
主演・出演は、長瀬智也、神木隆之介、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、坂井真紀。


修学旅行でバスに乗っている関大助は、休憩中同級生に席を代わってもらうよう頼みこみます。
そして大助が新たに座った席の通路横は、あこがれの女性だったのです。
ところがその後、バスはがけから墜落し大助が目を覚ますと鬼のように角のある男がのぞきこんでいて、ここは地獄であると言われます。
そしてその男、『地獄図ヘルズ』のボーカル・キラーKは仲間たちと歌いだします。
その後大助が、自分は何故ここにいるのかとキラーKに詰め寄ると、キラーKは携帯らしきもので画像を見せ、バスが墜落して死んで地獄へ来たと言うのです。
自分の罪は何かと聞く大助に、随分と細かく小さい罪をキラーKは並べ立てていくのでした。
キラーKは黒板の前に立ち、大助と地獄に来たばかりの数人に説明を始めます。
週に一度皆は閻魔校長裁きを受け、それによって行く道が決まるとキラーKは話し、
『人間道』『修羅道』『畜生道』『餓鬼道』『地獄道』『天道』
に進む事が出来ると言うのです。
そして裁きの時、キラーKにアピールするよう言われた大助は閻魔校長の前でギターを持って歌うも
「畜生道」
とあっさり言われてしまうのです。
住んでいた世界で気がついた大助は、鏡を見て自分の姿を知ることになるのです・・・

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この映画は、ニューヨーク・アジア映画祭(2016年) で「観客賞」を受賞しています。





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2 コメント

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Unknown (kitanodaichitoserow)
2022-01-06 20:49:36
 初めまして、こんにちは!『木更津キャッツアイ』のクドカンらしい映画でしたよね。テレビドラマとは違って、中二魂全開という感じでした。神木隆之介くんが主演なのが良かったと思います。
返信する
おはようございます (kitanodaichitoserowさんへ)
2022-01-07 06:15:51
ご訪問とコメントありがとうございます
キャストはみ~んなはまっていて、楽しめました 
『木更津キャッツアイ』は見ていなんですが、この映画のクドカンらしさは伝わってきましたよ
返信する

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