本日は再々アップ記事になります。
3部作をすべてアップする予定です。
1975年公開の映画の紹介です
監督は、フランシス・フォード・コッポラ。
DVD2枚組200分、ほぼ2部仕立てのドラマ映画です。
主演・出演は、アル・パチーノ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、ロバート・デ・ニーロ、
ジョン・カザール、タリア・シャイア、リー・ストラスバーグ。
3部作をすべてアップする予定です。
1975年公開の映画の紹介です
監督は、フランシス・フォード・コッポラ。
DVD2枚組200分、ほぼ2部仕立てのドラマ映画です。
主演・出演は、アル・パチーノ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、ロバート・デ・ニーロ、
ジョン・カザール、タリア・シャイア、リー・ストラスバーグ。
(あらすじ)
1901年、シチリア、コルレオーネ村。
9歳のヴィトーは村のボスに家族を殺され、移民としてニューヨークに逃げのびます。
成長し、結婚したヴィトーは、マフィアのファヌッチに仕事を奪われ、
窃盗をするようになります。
しかし更にヴィトーや仲間達はファヌッチから多額の上納金を要求され、
ヴィトーは直接ファヌッチに手をかけるのです。
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1958年。
父・ヴィトー・コルレオーネからファミリーを受け継いだマイケルは、ネバダを拠点にしていました。
ある時ファミリーの一人・フランクの話にマイケルは納得できず、
問題を起こさないように忠告します。
しかしその夜、マイケルが寝室に入るといきなり外から襲撃を受けてしまうのです。
翌日マイケルは義兄弟のトムにすべてを任せ一人マイアミに向かい、
父・ヴィトーと同年代で今でも有力なロスと話し合います。
マイケルはロスに近づきながらも、一連の引き金はロスではないかと疑います。
そしてマイケルは、ファミリーとして動いている兄・フレドの怪しい行動に気付くのです・・・
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この映画は、ヴィトーの生い立ちとマイケルの時代が交互に描かれます。
アカデミー賞では、
「作品賞」「監督賞」「助演男優賞/ロバート・デ・ニーロ」「脚色賞」「美術賞」「作曲賞」を受賞、
「主演男優賞/アル・パチーノ」「助演男優賞/マイケル・V・ガッツォ:リー・ストラスバーグ」「助演女優賞/タリア・シャイア」「衣装デザイン賞」のノミネートがあります。
ドン・ヴィトー・コルレオーネ役は、当時無名のロバート・デ・ニーロ。
オーディションの最終に残らなかったものの、
コッポラがデ・ニーロ出演の「ミーン・ストリート」(1980)を観て決定したようです。
この映画ではアル・パチーノとの接点はみられませんが、その後、何度かの競演を楽しませてくれています。
「ヒート」(1996)
監督:マイケル・マン
出演:アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ
ヴァル・キルマー、アシュレイ・ジャッド
「ボーダー」(2010)
監督:ジョン・アヴネット
出演:ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ
カーティス・“50セント”・ジャクソン、ジョン・レグイザモ
「アイリッシュマン」(2019・配信)
監督:マーティン・スコセッシ
出演:ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ
ジョー・ペシ、レイ・ロマーノ
このシリーズは、
英BBC選出「史上最高のアメリカ映画100本」(2020)に選出されています。
2位:「ゴッドファーザー」
10位:「ゴッドファーザーPARTII」
因みに10位以下は他に、
1位:「市民ケーン」(1941)
3位:「めまい(1958)」
4位:「2001年宇宙の旅」(1968)
5位:「捜索者」(1956)
6位:「サンライズ」(1927)
7位:「雨に唄えば」(1952)
8位:「サイコ(1960)」
9位:「カサブランカ」(1942)
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なんといってもアル・パチーノがいいです。ラストシーンには痺れましたよ。
お気に入りなんですね
2本仕立てのストーリーも良かったですね
演:アル・パチーノのマイケルは威厳がありました
ファンなので、1作目の柔らかい部分もかなり好きです
3作目は、抒情詩的エピローグとも言われているようです