ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「恋のためらい/フランキーとジョニー」

2022年10月14日 | アル・パチーノ
1992年公開の映画の紹介です

監督はゲイリー・マーシャル。
大人のラブ・ロマンス映画です。
主演は、「スカーフェイス」(1984)以来の共演となるアル・パチーノとミシェル・ファイファー。
他、ヘクター・エリゾンド、ケイト・ネリガン。



フランキーは帰省のバスに乗り、休んでいた勤務先の『アポロ・カフェ』に立ち寄ります。
出所したばかりのジョニーは新聞のコック募集をみて、『アポロ・カフェ』を訪れ雇われることになります。
翌朝、早くから威勢よくジョニーは働き、フランキーもいつも通り注文と違う事に文句を言ったりしています。
ある日店の客が発作で倒れ、ジョニーが駆け寄ります。
フランキーは救急車を呼び、客を介護します。
すると、ジョニーは向かい合わせのフランキーに話しかけます。
「フランキーとジョニーだね」
「歌の題ね」
「2人は恋人同士だったんだ。今夜デートしよう」
「は?」
フランキーは相手にもしません。
その後従業員の送別会でジョニーはパートナーに誘い、フランキーは渋々ながらもおしゃれして参加します。
ジョニーは陽気に皆とはしゃぎますが、フランキーは頑なに輪に入りません。
ある日、ジョニーの言動にフランキーが怒りをあらわにしてしまうのです・・・

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この映画はエルヴィス・プレスリー主演映画「フランキー・アンド・ジョニー」(1966年)にちなんだ会話や、「フランキー&ジョニー」(ジェームズ・インヴェルドが歌うカバー曲)という挿入歌が流れます。

ジョニー役はロマンス映画は珍しいアル・パチーノ。
「スカーフェイス」時はほぼ新人だったミシェル・ファイファーについて、
「ぐっと魅力的になった。リハーサルの印象もかなり違うよ」
アルバイトでもコックの経験がなく、ニューヨークのレストランで実習したり、根気よく練習したんですね。
アドバイスを担当したプロのコックも出演しているようです。




おまけ、「スカーフェイス」

皆さま、日々のお立ち寄りと応援ありがとうございます
2人とも、ず~っと大好きでございます

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