ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「残穢 -住んではいけない部屋-」

2022年05月28日 | 日本映画
2016年公開の日本映画の紹介です

監督は、中村義洋。
小野不由美の小説が原作の、ホラー映画です。
主演・出演は、竹内結子、橋本愛、滝藤賢一、佐々木蔵之介、坂口健太郎、成田凌。


編集者は読んだ記事の意見を言い、社に届いている手紙を数通渡します。
渡されたのは作家の小松由美子で、半年ほど前から読者の奇妙な体験を記事にしています。
以下は小松由美子の語りです。
------------------------------------------
その、全ての始まりは2012年5月。
仮に久保さんとする、建築デザインを目指す女子大生の手紙でした。
マンションの『202号室』で待望の1人暮らしを始めた時、畳の部屋から掃除をするような音が聞こえ始めたというものです。
撮った写真も同封されていて、オーブのような丸い光が映っていたのです。
その秋頃、また届いた久保さんの手紙には、音が続いていて気になって閉めたらガタガタと聞こえ驚いたといいます。
恐る恐る開けると帯のような金色の豪華な布が引きづられたというのです。
久保さんが想像したことが私にもわかりました。
似たような事件を思い出して手紙を調べると、2年前に同じマンションの『405号室』の住民から受け取っていたのです。
その後メールでやりとりをし、久保さんはいろいろ尋ねて調べ始め、『201号室』に越して来たばかりの住民がいたずら電話に悩まされていると聞きます。
久保さんは、マンションが立つ前に自殺があったのではないかと私に相談すしました・・・

*********************************************************
原作の小説は既に読んでましたが、結構怖かったです。(( ;゚Д゚)
この映画は意を決して観ました。

原作は、第26回山本周五郎賞を受賞、
『ダ・ヴィンチ』の「怪談オブザイヤー」で第1位になっているようです。

一人称で語る故・竹内結子の穏やかな声が、静かに暗い部分へ導いていきます。





皆様、お立ち寄りとランキングの応援ありがとうございます
ホラー系はやっぱり苦手ジャンルでございます・・とほほ

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「バースデイ・ガール」 | トップ | 「ハウス・オブ・グッチ」 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (h_tutiyaさんへ)
2022-05-29 07:41:45
ご訪問とコメントありがとうございます
ホラー嫌いは私もわかります
でも「世にも奇妙な~」は雰囲気が大好きでしたね
機会がありましたら、是非ゾクゾクして下さいね
返信する
おはようございます (kazspさんへ)
2022-05-29 07:40:37
竹内結子はドラマをよく見ていました
最近邦画を見ると、かなり出演も多くびっくりです
飾らない語り口がお気に入りです
返信する
いらっしゃいまし~~~ (ちびゴリさんへ)
2022-05-29 07:39:23
この系は日中一人で観ますです
娘とはワイワイ突っ込みを入れながら観る事がありますが、
娘もホラー苦手です
とってもお薦めというわけではありませんが、
ちびゴリさんの感想・・よりも反応が知りたいです(笑)
返信する
Unknown (h_tutiya)
2022-05-29 05:06:41
うちの家内は、ホラー嫌いなので、出張や夜勤で不在の時に一人で見ていました。小野不由美さんのこの小説、アマゾンの紹介文読んでいるだけで怖いので、小説も映画も未読未視聴です。
家内に内緒でこっそり買って、また不在のチャンスに見るかな?
娘が産まれて、コロナで在宅が増えて、自宅に一人になることがここ数年、まずないのでちょっと残念です。名作、特にホラーは呼ばれることがあるので、買ったら、見るチャンスが来るかも。
返信する
うわぁ。。。 (kazsp)
2022-05-28 22:51:22
あまり竹内結子というか殆ど知りませんで
獅童の元嫁くらいな認識なんですが。
竹内結子が出てたんだぁ。。。とテーマ映画としてちょっとモニョモニョしちゃいますね。
返信する
来たよ~。 (ちびゴリ)
2022-05-28 17:15:28
こんにちは。

怖くてビビったという映画ですね。
ちょっと興味があります。
こういう映画を見る時は旦那さんと一緒なのでしょうか?
「あなた、怖いわ」
「大丈夫、俺がそばにいるよ」
などと、つまらぬことを考えたりして…。
その方が怖いって話も…。(苦笑
返信する

コメントを投稿

日本映画」カテゴリの最新記事