ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ハウス・オブ・グッチ」

2022年05月29日 | アル・パチーノ
今年1月公開の映画の紹介です

監督は、リドリー・スコット。
サラ・ゲイ・フォーデンのノンフィクションが原作の、伝記ドラマ映画です。
主演・出演は、レディー・ガガ、アダム・ドライバー、ジェレミー・アイアンズ、ジャレッド・レト、アル・パチーノ。


1978年。イタリア、ミラノ。
父親が経営する運送業で働くパトリツィア・レッジャーニは、ある夜誘われてコスチューム・パーティへ行きます。
そこでカウンターの中にいる男性と話したパトリツィアは、男性がマウリツィオ・グッチと名乗ると途端に興味を惹かれます。
翌日パトリツィアはマウリツィオの後を付け、偶出会ったふりをしてデートに誘うよう仕向けるのです。
何度か会ううちマウリツィオもパトリツィアに恋心を抱き、ファッションブランドGUCCI創業者である父親ロドルフォに紹介します。
ところが教養がなく父親の職業も小さいことでロドルフォは反対し、怒ったマウリツィオは荷物を持ってパトリツィアの許へ行き、運送業で働くのです。
間もなく2人は結婚式をあげ、雑誌の写真を見たロドルフォの兄・アルドは驚き自分の誕生日に2人を招きます。
嫌がるマウリツィオを説得して出席したパトリツィアは、たちまちアルドに気に入られるのです。
アルドは実の息子パオロよりもマウリツィオを評価していて、NYの自分の許で働くよう誘います。
豪華な新居に有頂天になるパトリツィアですが、ある日GUCCIの偽モノが出回っているのを目にするのです・・・

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冒頭にテロップが流れます。
“実話に着想を得た物語”

脚色されているとはいえ、古典的な愛憎劇がとても楽しめた映画でした。
長編157分もなんのその。

当初、オファーがたくさんあったようです。

パトリツィア役:アンジェリーナ・ジョリー→ペネロペ・クルス→マーゴット・ロビー→レディー・ガガ
マウリツィオ・グッチ役:レオナルド・ディカプリオ→アダム・ドライバー
他に、ロバート・デ・ニーロ、ジャック・ヒューストンなどの名前も。

あらすじには登場しませんが、パトリツィアが頼りにする占い師、ピーナ役はサルマ・ハエック。
グッチの親会社ケリングCEOのフランソワ・アンリ・ピノーの奥さまのようです。

この映画は、ゴールデングローブ賞で「主演女優賞 (ドラマ部門) /レディー・ガガ」のノミネートがあります。




お立ち寄りとランキングの応援、ありがとうございます
やっと、観れました~~
ふくには期待以上でございましたよ

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