ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「サスペリア」

2023年06月11日 | ホラー映画
1977年公開の映画の紹介です

監督は、ダリオ・アルジェント。
トマス・ド・クインシーの小説が原作の、イタリアのホラー映画です。
主演・出演は、ジェシカ・ハーパー、アリダ・ヴァリ、ジョーン・ベネット。


(あらすじ)
バレエの修行の為にニューヨークからドイツに到着したスージーは、
大嵐に見舞われてしまいます。
何とか拾ったタクシーでバレエ学院の前につくと、
女性が叫びながら飛び出す姿を目にします。
学院のドアをノックし、入学予定と伝えるも入れてもらえず、
スージーは同じタクシーでホテルを探します。
途中、飛び出した女性が林の中を悲壮な表情で描けていくのが見えました。
その女性・パットはホテルに着き、部屋に入りますが窓がいきなり開き驚きます。
既に怯えているパットはが占めた窓の奥を見つめると、
何者かが侵入してきたのです。
翌日、改めて学院に来たスージーは、説明を受けながら警官の姿を目にします。
昨夜飛び出してきたパットが亡くなったと聞き、スージーは見た時間を警官に教えるのです。
ある夜、仲良くなったサラがスージーの部屋に来て、
パットが亡くなる前にメモを渡されたと話します。
その後眠り込んだスージーに、「寝ないで!一人にしないで!」と頼んだサラですが、
怖がりながらも仕方なく自室に戻ります。
翌日サラがいないことに気づいたスージーは、実家に帰ったと聞かされ不審に思います。
調べ始めたスージーは、学院の歴史にまつわるあることを知るのです・・・

**************************************************
う~~ん、グロかった~~ (( ;゚Д゚)
大昔も一度観ていますが、大量の血は苦手のようです。

原作となった小説は1845年のもののようでして、
タイトルは『深き淵よりの嘆息』。
映画のタイトルの意味は、よく分からないようです。
「ため息」や「嘆き」といった意味を持つイタリア語から来ているという説があるとか。

この映画は、心霊映像が映っているとして有名だったんですね。
気付きませんでした。
どちらかと言うと、ホッとしています。

スージー役は、ジェシカ・ハーパー。
リメイク版にも出演しています。
「ファントム・オブ・パラダイス」(1975)、「スターダスト・メモリー」(1981)、
「ショック・トリートメント」(1981・劇場未公開)、
「ボーンズ アンド オール」(今年2月公開)などの出演・主演があります。

リメイク作品情報です。

「サスペリア」(2019) ※ アメリカ合衆国・イタリア合作
監督:ルカ・グァダニーノ
出演:ダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、クロエ・グレース・モレッツ





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リメイクは先にアップしています
こちらは、ダンスシーンが実に怪しかったです~

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (hisa24)
2023-06-11 12:45:15
これは私も観ました。
「サスペリア2」が良かったです。物語はまったく違うのですが、名作だと言われています。
もしかしてご覧になっているかもしれませんね。
返信する
おはようございます (hisa24さんへ)
2023-06-12 06:14:42
結構鮮明に覚えていたシーンがなかったので、
もしかしたら2だったかもしれないです
観るかなぁ・・
この映画は、グロい部分がリアルすぎました・・
やっぱりニガテかもです
返信する

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