ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「なくもんか」

2023年11月04日 | 日本映画
2009年公開の日本映画の紹介です

監督は、水田伸生。
宮藤官九郎の脚本の、コメディ映画です。
主演・出演は、阿部サダヲ、竹内結子、瑛太、塚本高史、鈴木砂羽、カンニング竹山、
いしだあゆみ、伊原剛志、光石研、小倉一郎、藤村俊二、陣内孝則。


(あらすじ)
人気のお笑いコンビ“金城ブラザーズ”の弟の祐介は下町を取材しています。
取材状況をテレビで確認している『デリカの山ちゃん』の祐太は、
待ってましたとばかりに張り切って取材に応じます。
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祐太は8歳の頃、身重の母を残してダメ男の父に連れられてしまいます。
父はつてで『デリカの山ちゃん』で働くも、ある日売上金を持って逃げ出してしまいました。
祐太は働き者で、やが主人は秘伝のソースを祐太に教え、
太って食べるだけの徹子ではなく祐太に店を継がせるのです。
一方、祐太の弟・祐介は、母亡き後も笑いをとることでいじめを回避していました。
しかし芸人として諦めかけたころ金城大介と知り合い、
“金城ブラザーズ”として超売れっ子になったのでした。
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ある日、『デリカの山ちゃん』を美しい女性が尋ね、
徹子とわかると祐太はとんでもなく驚くのです。
なんやかやで2人は結婚することになり、戸籍謄本を取り寄せた祐太は驚きます。
消息不明と思っていた弟は、“金城ブラザーズ”の祐介だったからです・・・

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商店街と『デリカの山ちゃん』は、特大スタジオ内にセットされていたようです。

『デリカの山ちゃん』の高齢女性役は、いしだあゆみ。
認知を患う部分もあり、しぐさがとても楽しかったです。
今年75歳なんですね。
1968年の「ブルー・ライト・ヨコハマ」は超有名です。
その前にたくさん持ち歌があったのは知りませんでした。
映画では、「火宅の人」(1987)で日本アカデミー賞/最優秀主演女優賞を受賞しています。
他、「青春の門 自立編」(1978)、「駅 STATION」(1982)で日本アカデミー賞/優秀助演女優賞、
「野獣刑事」「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」(1983)、「学校II」(1997)で優秀主演女優賞を受賞しています。




皆さま、いつもお立ち寄りと応援ありがとうございます
この映画は初めて観ましたが、
結子ちゃんの登場にじ~んと来てしまいました

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