「ポルトガル、夏の終わり」

2020年4月公開の映画の紹介です

監督は、アイラ・サックス。
米仏葡合作のドラマ映画です。言語は、英語とフランス語、ポルトガル語が少しです。
主演・出演は、イザベル・ユペール、グレッグ・キニア、マリサ・トメイ、ジェレミー・レニエ、ブレンダン・グリーソン。

ポルトガル、シントラ。
大女優のフランキーは、別荘のプールで1人優雅に泳ぎます。
フランキーの娘・シルヴィアは「なんでこんな時にみんなを集めるのか」とフランキーへの不満を夫に話します。
フランキーに呼ばれた、友人でヘアメイク担当のアイリーンはゲイリーとシントラを訪れ、フランキーの夫・ジミーに偶然会います。
側にはフランキーの元夫もいて、挨拶を交わしながら別れます。
フランキーはジミーに午後に山頂で家族とプラスワンが集まると話し、ジミーは「君はいつもシナリオを作る」と言うのです。
ジミーは既にアイリーンと会っていて、男性と一緒だったと話すとフランキーは驚きます。
フランキーは息子のポールにアイリーンを引き合わせようと考えていて、
森を散策中フランキーの意図に気付いたポールは、渡された高価な腕輪をわざと森の中の茂みに放り投げてしまうのです。
フランキーは慌てて探しに行き、偶然見かけたアイリーンは一緒に探します。
そこでアイリーンは、フランキーに秘密を打ち明けられるのです・・・

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アイリーン役は、マリサ・トメイ。
今年56歳なんですね。
｢いとこのビニー｣(1993)では、アカデミー賞・助演女優賞を受賞、
｢イン・ザ・ベッドルーム｣(2002) 、｢レスラー｣(2009)では、アカデミー賞・助演女優賞のノミネートがあります。
他、｢オンリー・ユー｣(1995)｢スーパー・チューズデー ～正義を売った日～｣(2012)、｢Re:LIFE～リライフ～｣(2015)、｢スパイダーマン:ホームカミング｣(2017)シリーズ、などの主演・出演があります。

のどかな風景の、ポルトガル、シントラ

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町の散策風景が多々登場し、いっしょに歩いている感覚でした