1972年公開の映画の紹介です
本日は再々アップ記事になります。
3部作をすべてアップする予定です。
監督は、フランシス・フォード・コッポラ。
マフィアの世界の、壮絶なドラマ映画です。
主演・出演は、マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、ロバート・デュヴァル、
ジョン・カザール、タリア・シャイア、ダイアン・キートン、シモネッタ・ステファネッリ。
本日は再々アップ記事になります。
3部作をすべてアップする予定です。
監督は、フランシス・フォード・コッポラ。
マフィアの世界の、壮絶なドラマ映画です。
主演・出演は、マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、ロバート・デュヴァル、
ジョン・カザール、タリア・シャイア、ダイアン・キートン、シモネッタ・ステファネッリ。
(あらすじ)
1945年。イタリア系アメリカ人のコルレオーネ邸宅。
ブラインドが降ろされた薄暗い部屋で、男は娘の仇をとって欲しいと話します。
膝に猫をのせたドン・コルレオーネは、養子のトムに男の為の指示を出します。
庭では、娘・コニーの結婚祝賀宴が盛大に行われています。
ファミリーの写真を撮る為一同は並びますが、
3男のマイケルが来ていないことを知ってドンは取りやめます。
間もなくマイケルは到着し、恋人のケイにファミリーの話をします。
数日後、麻薬密売人・ソロッツォからの依頼を断ったドンは襲撃され大けがを負ってしまいます。
事件を街頭の新聞で知ったマイケルは家へ駆けつけ、
長男のソニーは「殺ってやる!!」と息巻きます。
その後ソロッツォとの交渉で指名されたマイケルは、
隠し持った銃でソロッツォを撃ち殺しイタリア・シチリア島に身を隠します。
ある日ソニーは、コニーから夫の暴力で助けを求める電話を受け取ります。
血の気の多いソニーは凄い形相でコニーの元へ向かうのです・・・
********************************
原作はマリオ・プーゾのベストセラー小説です。
脚本も手がけ、『ゴッドファーザー』と『ゴッドファーザーPARTII』でアカデミー賞・脚色賞を受賞しています。
アカデミー賞では「作品賞」「主演男優賞/マーロン・ブランド」「脚色賞」を受賞、
「監督賞」「助演男優賞/ アル・パチーノ・ジェームズ・カーン・ロバート・デュヴァル」、
「作曲賞」「編集賞」「録音賞」「衣裳デザイン賞」のノミネートがあります。
キャスティングは、大変難航したようです。
製作者の一人、ロバート・エヴァンス曰く、
「コルレオーネ家の配役をめぐる争いは、
スクリーン上で繰り広げた争いよりも苛烈だった」
洗礼を受けるコニーとカルロの子役は、コッポラの娘ソフィア・コッポラ、
「パートⅢ」ではマイケルの娘役を演じています。
ヴィトー役はマーロン・ブランド。
当初はローレンス・オリヴィエ、カルロ・ポンティが挙がっていたようですが、
マーロン・ブランド自らメイクアップした(綿を詰めて頬をふくらませたり)テストフィルムを送って決まったとか。
最後の最後に決まったマイケル役は、希望・オファー・オーディションがたくさんあったようです。
希望:ウォーレン・ベイティ、ロバート・レッドフォード
オファー:ライアン・オニール
オーディション:ダスティン・ホフマン、マーティン・シーン、バート・レイノルズ
コッポラ監督が頑なにアル・パチーノを推薦しつづけたようですね。
シチリア島に登場する、美しいアポロニア役は、シモネッタ・ステファネッリ。
現在は引退していて、実業家で活躍中とか。
この映画のキャッチコピーは、
“権力という孤独 愛という哀しみ 男という生き方”
1945年。イタリア系アメリカ人のコルレオーネ邸宅。
ブラインドが降ろされた薄暗い部屋で、男は娘の仇をとって欲しいと話します。
膝に猫をのせたドン・コルレオーネは、養子のトムに男の為の指示を出します。
庭では、娘・コニーの結婚祝賀宴が盛大に行われています。
ファミリーの写真を撮る為一同は並びますが、
3男のマイケルが来ていないことを知ってドンは取りやめます。
間もなくマイケルは到着し、恋人のケイにファミリーの話をします。
数日後、麻薬密売人・ソロッツォからの依頼を断ったドンは襲撃され大けがを負ってしまいます。
事件を街頭の新聞で知ったマイケルは家へ駆けつけ、
長男のソニーは「殺ってやる!!」と息巻きます。
その後ソロッツォとの交渉で指名されたマイケルは、
隠し持った銃でソロッツォを撃ち殺しイタリア・シチリア島に身を隠します。
ある日ソニーは、コニーから夫の暴力で助けを求める電話を受け取ります。
血の気の多いソニーは凄い形相でコニーの元へ向かうのです・・・
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原作はマリオ・プーゾのベストセラー小説です。
脚本も手がけ、『ゴッドファーザー』と『ゴッドファーザーPARTII』でアカデミー賞・脚色賞を受賞しています。
アカデミー賞では「作品賞」「主演男優賞/マーロン・ブランド」「脚色賞」を受賞、
「監督賞」「助演男優賞/ アル・パチーノ・ジェームズ・カーン・ロバート・デュヴァル」、
「作曲賞」「編集賞」「録音賞」「衣裳デザイン賞」のノミネートがあります。
キャスティングは、大変難航したようです。
製作者の一人、ロバート・エヴァンス曰く、
「コルレオーネ家の配役をめぐる争いは、
スクリーン上で繰り広げた争いよりも苛烈だった」
洗礼を受けるコニーとカルロの子役は、コッポラの娘ソフィア・コッポラ、
「パートⅢ」ではマイケルの娘役を演じています。
ヴィトー役はマーロン・ブランド。
当初はローレンス・オリヴィエ、カルロ・ポンティが挙がっていたようですが、
マーロン・ブランド自らメイクアップした(綿を詰めて頬をふくらませたり)テストフィルムを送って決まったとか。
最後の最後に決まったマイケル役は、希望・オファー・オーディションがたくさんあったようです。
希望:ウォーレン・ベイティ、ロバート・レッドフォード
オファー:ライアン・オニール
オーディション:ダスティン・ホフマン、マーティン・シーン、バート・レイノルズ
コッポラ監督が頑なにアル・パチーノを推薦しつづけたようですね。
シチリア島に登場する、美しいアポロニア役は、シモネッタ・ステファネッリ。
現在は引退していて、実業家で活躍中とか。
この映画のキャッチコピーは、
“権力という孤独 愛という哀しみ 男という生き方”
皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
実は『再アップ』のカテゴリを消滅したくて再々アップとなりました
でも、何度でもアップしたいお気に入りのシリーズです
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どうもこのシリーズは一気にアップしたくなります
記事も書き直しているんですが、
「パート3」は16年もあいていたことに改めて気づきました
流れは詳しく載せれませんでしたが、
マフィアとかともいろいろあったとか
永遠の名作だと思います。
マーロン・ブロンドのこの作品時の年齢を知って驚きました。素晴らしい貫禄ですよね。