ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「完全なる報復」

2022年06月02日 | サスペンス映画
2011年公開の映画の紹介をしています

監督は、F・ゲイリー・グレイ。
スリラー・サスペンス映画です。
主演は、製作にも加わっているジェラルド・バトラー。
他出演は、ジェイミー・フォックス、レスリー・ビブ、ブルース・マッギル。


横でアルファベットのパーツを紐に通し母のプレゼントを作る娘を、クライドは暖かく見守ります。
妻が誰か来たと呼ぶ声が聞こえ、玄関に出たクライドは男2人に襲われます。
拘束され刺されたクライドは、妻と娘が殺されるのを目の当たりにしてしまうのです。
その事件の依頼を受けた弁護士のニックは、
事件の流れで主犯格のダービーが罪を認めエイムスの証言をするという司法取引をクライドに持ちかけます。
ダービーは5年の刑期で出所する事が許せないクライドですが、有罪にならなかった場合はもっと最悪とニックに説得されてしまうのです。
それから10年後。
死刑になったエイムスは何ものかの薬物注入で苦しみながら死に、3年で出所したダービーは残酷な方法で殺害され発見されました。
警察は容疑者としてクライドを逮捕しますが、証拠がない為本人の自白が必要という状況になるのです。
ニックが担当し、クライドに自白を求めます。
しかし、常に主導権を握るのはクライドだったのです・・・

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原題は『Law Abiding Citizen』
「法を守る模範的市民」の意味のようです。

あらすじには登場しませんが、ニックの部下、サラ役はレスリー・ビブ。
「アイアンマン」(2006)、「セックス・カウントダウン」(2008製作)「善き人に悪魔は訪れる」(2015)、「TAG タグ」(2018製作)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ジェラルドとジェイミーの共演は、結構ワクワクでした

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