ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ナンバー23」

2024年04月21日 | サスペンス映画
2007年公開の映画の紹介です

監督は、ジョエル・シュマッカー。
ジム・キャリー主演の、珍しい真面目なサスペンス映画です。
他出演は、ヴァージニア・マドセン、ローガン・ラーマン、ダニー・ヒューストン。


(あらすじ)
動物管理局に勤めるウォルターは、犬が暴れているとの通報を受け飲食店に向かいます。
一旦犬を捕獲しましたものの、ウォルターは腕をかまれて逃がしてしまいます。
その日ウォルターは妻・アガサとの待ち合わせに遅れ、到着するとアガサは書店で時間を潰していました。
アガサはそこで目にしていた“ナンバー23〟をウォルターに誕生日のプレゼントします。
息子・ロビンからはマグカップを受け取り、ウォルターはさっそく本を読み始めます。
すると主人公のフィンガリング探偵がウォルター自身にそっくりで、アガサに話すと笑われてしまいます。
第5章まで進んだ頃、
『イザベルと言う女性が、
「23が私を支配する、呪いがかかっている」と話す』
シーンで、ウォルターはとても気になります。
自分の誕生日も運転免許証も社会保障番号も23と関係があり、ウォルターは改めてアガサに話します。
しかしアガサは既に本を読んでいて、ウォルターとは絶対違うというのでした・・・

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劇中の物語も映像で表され、ウォルター役のジム・キャリーはフィンガリング探偵も演じています。
せっかくのまじめ役どころですが、
ゴールデンラズベリー賞/最低主演男優賞のノミネートがあったようです
※ 因みに受賞は「エディ・マーフィ (マッド・ファット・ワイフ)」

冒頭で23にまつわる事例が列挙されます。

・ラテン語は23文字
・魔女の宴 6月23日
・タイタニック号の沈没 1912年4月15日(個々に数字を足すと23)
・ヒトラー自殺1945年4月(個々に数字を足すと23)
・シーザーの刺し傷 23
・古代マヤ人が信じた世界の終末 2012年12月23日

などなど

ロビン役は、この時14歳ほどのローガン・ラーマン。
「パトリオット」(2000)がデビュー作品、
「バタフライ・エフェクト」(2005)では、7歳の時の主人公を演じています。
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」(2010)、「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(2011)ではどちらも主役、
他、「ハッピーエンドが書けるまで」(2015)、「ノア 約束の舟」(2014)、「フューリー」(2014)、
「ブレット・トレイン」(2022)など、幅広い役どころです。




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因みに生年月日足したら“26”!!
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