ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「イコライザー」

2022年06月08日 | アクション映画
2014年公開の映画の紹介です

監督は、アントワーン・フークア。
テレビドラマ『ザ・シークレット・ハンター』の劇場版、アクション・スリラー映画です。 
主演・出演は、デンゼル・ワシントン、マートン・ソーカス、クロエ・グレース・モレッツ、デヴィッド・ハーバー、ヘイリー・ベネット。


アメリカ合衆国、ボストン。
朝7:30に起床するロバート・マッコールは、身支度を整えバスに乗り勤務先のホームセンターに着きます。
マッコールはまじめに勤務し、警備士の資格を目指す同僚にアドバイスします。
帰宅後ベッドで読書にふけるロバートは、深夜に本を抱えて“ブリッジ・ダイヤー”に向かいます。
常連客の娼婦のテリーがカウンターから話しかけてきて、2人は短い会話を交わします。
毎日の習慣でカフェに通うロバートはテリーの様子の変化に気付き、ある日、雇い人に無理やり車に乗せられるのを目撃します。
その後、カフェのマスターからテリーが酷い怪我で入院していると聞いたロバートは病院に行き、テリーの同僚から話を聞きます。
そしてロバートは、テリーの雇い主のバーに乗り込むのです。
雇い主は笑いながら、テリーに対しての酷い言葉をロバートに投げかけます。
一旦戻りかけたロバートはドアに鍵をかけ、振り向くと物の位置など計算し
「16秒」
とつぶやくと、あっという間に5人を殺害してしまいました。
その殺害はギャングの抗争という事件で収まりそうでしたが、バーの経営者からある男が仕向けられロバートにたどり着くのです。
そして、ロバートが何者か知ることになるのです・・・

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原題は『The Equalizer』。意味は、「等しくするもの」「平等をもたらすもの」などです。

仕向けられたある男・テディ役は、マートン・ソーカス。
「トリプルX」(2002)、「キングダム・オブ・ヘブン」(2005)、「アサイラム/閉鎖病棟」(2005劇場未公開)、「ボイス・フロム・ザ・ダークネス」(2017劇場未公開)、「最後の決闘裁判」(2021)などの出演があります。

続編が公開済みです。

「イコライザー2」(2018)
監督:アントワーン・フークア
出演:デンゼル・ワシントン、ペドロ・パスカル、メリッサ・レオ

≪ テレビドラマ『ザ・シークレット・ハンター』 とは ≫

1984年から1989年の放送です。
出演は、エドワード・ウッドワード(ロバート・マッコール)、
ロバート・ランシング、キース・ザラバッカ、ウィリアム・ザブカ




お立ち寄りとランキングの応援ありがとうございます
ホームセンターで働くシーンも、
何気にカッコイイ、デンゼルでございます

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (ジュリアさんへ)
2022-06-09 21:20:44
本当に鮮やかで、かっこいいです 
続編ももう一度観たいと思っています
クロエちゃんは、少しふっくらしてお色気満点でしたね
そういうお歳になったんですよ~
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こんばんは (Kawakami(偽者)さんへ)
2022-06-09 21:17:59
なるほど、西部劇ですか 
拳銃は詳しくないですが、
フークア監督とデンゼルの「マグニフィセント・セブン」は大好きな映画です
返信する
マッコール (ジュリア)
2022-06-08 19:59:01
ふくさん こんばんは

大好き!
勧善懲悪、マッコール ラブでした 笑
続編と両方続けて観ました

クロエちゃんが娼婦役・・・
そんな年になったのね ・・ (遠い目)
返信する
Unknown (Kawakami(偽者))
2022-06-08 06:08:28
西部劇に出てくる6連発の拳銃
コルトシングルアクションアーミー
といいます
ピースメイカーという愛称が有名です
そのほかに
イコライザーという愛称もありまして
この題名は監督がこの映画が西部劇ですよ
と言っているのかもしれないです

なおこの考察は独断と偏見に基づいており資料的な価値はありません(笑)
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