2022年6月公開の日本映画の紹介です
監督は、早川千絵。
日本・フランス・フィリピン・カタール合作のドラマ映画です。
主演・出演は、倍賞千恵子、磯村勇斗、たかお鷹、河合優実。
監督は、早川千絵。
日本・フランス・フィリピン・カタール合作のドラマ映画です。
主演・出演は、倍賞千恵子、磯村勇斗、たかお鷹、河合優実。
乱射事件が発生したある建物で、ラジオのニュースが流れています。
『高齢者が襲撃される事件が全国で相次ぐ中、
75歳以上の高齢者に死を選ぶ権利を認め支援する制度
“プラン75”が国会で可決されました。』
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清掃の仕事を終え、坂道で息も絶え絶えに帰宅した78歳の角谷ミチは細々と一人の食事をします。
テレビで流れる“プラン75”のCMに興味がないミチですが、
『高齢者が襲撃される事件が全国で相次ぐ中、
75歳以上の高齢者に死を選ぶ権利を認め支援する制度
“プラン75”が国会で可決されました。』
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清掃の仕事を終え、坂道で息も絶え絶えに帰宅した78歳の角谷ミチは細々と一人の食事をします。
テレビで流れる“プラン75”のCMに興味がないミチですが、
ある日カラオケに言った同僚の一人が配った“プラン75”のパンフレットを目にし、
「素晴らしいところ」とほめちぎるのを耳にします。
一方、“プラン75”で働くヒロムは順番待ちの高齢者に親切に接し、
ある時疎遠になっていた叔父と気付きます。
3親等は対応できずその後担当が変わりますが、ヒロムは気になり叔父の自宅を訪ねるのです。
3親等は対応できずその後担当が変わりますが、ヒロムは気になり叔父の自宅を訪ねるのです。
ある日職場で同僚の高齢者が仕事中に大けがをしたことで、ミチたちは解雇されてしまいます。
住んでいるところも出されそうで、ミチは住居と仕事を探し始めます。
やっと見つけた仕事はキツく、ミチは“プラン75”に連絡を取ってしまうのです・・・
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この映画は、第95回アカデミー賞・外国語映画賞部門 日本代表作品のようです。
ヒロム役は、磯村勇斗。
「ヤクザと家族 The Family」(2021)と「劇場版きのう何食べた?」(2021)で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
テレビ番組「仮面ライダーゴースト」(2015~2016)のレギュラー出演で、映画「仮面ライダーゴースト」の出演があります。
他映画は、「新解釈・三國志」(2020)、「東京リベンジャーズ」(2021)、「異動辞令は音楽隊!」(2022)などの出演、
「最後まで行く」が5月に公開予定です。
あらすじには登場しませんが、タガログ語を話すマリア役に、ステファニー・アリアンの出演があります。
フィリピンの女優さんのようです。
皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
こういう役どころを選び、真摯に演じる名女優・倍賞千恵子は、
とても素晴らしかったです
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小生のような高齢者には現実的に考えさせられました。
人生を全うして納得出来れば、認められても良い制度かも知れませんね。
すっごく気になっていた映画ですが
残念ながら最寄りの劇場では上映されていません😢
そういうの多くって・・・悲
レンタルを待ちます
ご覧頂いていましたか
とてもリアルですし、納得できる部分も多かったですね
数人が対象なので、物足りない感じを受けました
ドラマ化するともっと共感できそうです
重い内容なんですけどね・・
やっぱり気になりました
倍賞千恵子の自然な演技がとっても良かったです!!
軽い映画ではありませんが、ぜひご覧くださいね