ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」

2023年08月11日 | 実話をもとにした映画
昨年5月公開の映画の紹介です

監督は、フィリップ・ファラルドー。
ジョアンナ・ラコフの自叙伝が原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、マーガレット・クアリー、シガニー・ウィーヴァー、ダグラス・ブース、コルム・フィオール。


(あらすじ)
1995年。
作家を目指すジョアンナは数日滞在するはずだったニューヨークに、
移住することにしたと西海岸の恋人に伝えます。
『作家は安アパートに住み、カフェで執筆』
ところが決まった就職先の出版社“エージェンシー”では、
作家を目指していないことが条件だったのです。
それでもJ・D・サリンジャーの代理人を務めることになり、
ジョアンナは有頂天になります。
ファンレターを読みテープ起こしをする仕事を任されますが、社長のマーガレットからは、
「返信は用意されたテンプレートで。必要ないと判断したファンレターはシュレッダーにかけるよう。」言われるのです。
サリンジャーからの電話で会話を楽しんだり、新しい恋人もでき充実した毎日のジョアンナです。
しかしどうしてもファンレターの相手に気持ちが入り、
ジョアンナはタイプライターを購入し家で返事を書いてしまうのです。
ある日そのうちの一人が、出版社を訪ねてきてしまいました・・・

*********************************************
ジョアンナ・ラコフの自叙伝のタイトルは、『サリンジャーと過ごした日々』です。

原題は『My Salinger Year』。
ニューヨークで一人暮らしの日々綴りかと思っていましたので、
邦題にサリンジャーらしき言葉を入れてくれた方が、もっと早く観ていた気がします。

ジョアンナ役は、マーガレット・クアリー。
女優アンディ・マクダウェルの娘様だったんですね。
モデル出身の女優さんのようです。
「ナイスガイズ!」(2017)、「ネイティブ・サン 〜アメリカの息子〜」(2019・劇場未公開)、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)、
「セバーグ」(2020・劇場未公開)、
今年11月公開予定の「哀れなるものたち」などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
少し前にもサリンジャーの自伝的映画「ライ麦畑の反逆児」をアップしまして、
実は読んでいなかった「ライ麦畑でつかまえて」を読んでいるところなんです~
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