ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「フェイク」

2022年04月08日 | アル・パチーノ
1997年の映画の紹介です

監督は、マイク・ニューウェル。
FBI・特別捜査官・ジョー・ピストーネの実録手記が基になっている、クライム映画です。
主演・出演は、アル・パチーノ、ジョニー・デップ、マイケル・マドセン、アン・ヘッシュ。


ニューヨーク。
FBI捜査官のジョー・ピストーネは、宝石屋の鑑定士のふりをしてマフィアの溜まり場のバーに何度も足を運びます。
ある日マフィアのレフティはジョーに近づき、渡されたばかりのダイヤの指輪をカウンターにばらまきさばけと言います。
ジョーはダイヤの指輪を偽物だと見抜き、渡した人物をレフティに変わってボコボコにし高級車まで奪います。
レフティはジョーを仲間に向かい入れ、ジョーが中心となるFBIの作戦が実行されました。
ジョーは偽名を“ドニー”と名乗り、大物が集まるマフィアの集会へレフティに連れられ参加します。
そして、“ドニー”は靴に録音機を忍ばせて、マフィア達の悪事の証拠を集めていくのでした。
ところがある時レフティの仲間数人と日本の店に行った“ドニー”は、靴を脱ぐわけにいかず焦ります。
「戦死した父のせいで孤児になり、日本に屈したくない」
と、思いつくまま“ドニー”が言うと、マフィアたちは店員に詰め寄ります・・

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ジョー役は当初ブラット・ピットを考慮していたようで、イタリアンマフィアに合わない為ジョニー・デップに決まったんだとか。
ジョニー・デップはアル・パチーノを満足させる演技をするよう心がけていたとか。
実話の為本人達に近づけるよう演じた2人ですが、アル・パチーノは“帽子”だけは譲らず、かぶっていたんですね。

※ 邦題の「フェイク」FAKE、は『模造する』とか『~のふりをする』という意味です。
が、原題は『Donnie Brasco』でした。




お立ち寄りと応援、ありがとうございます。
ブログ当初の再upですが、結構な手直しのため差し替えましたです

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