韓国「狂気判決」乱発 またも三菱重工に賠償命令、識者もあきれ「日韓スワップ協定の再開など論外」

2017年08月14日 | 朝鮮エベンキ族
韓国「狂気判決」乱発 またも三菱重工に賠償命令、識者もあきれ「日韓スワップ協定の再開など論外」
8/14(月) 16:56配信 夕刊フジ
 韓国で「狂気の判決」が相次いでいる。日韓の戦後補償は1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決された」が、韓国の裁判所が、元徴用工や元挺身隊員らの個人請求権を認めて、日本企業に多額の賠償命令を出すケースが連続しているのだ。河野太郎外相を先頭にして、隣国の「無法性」「異常性」を国際社会にアピールすべきではないか。

 「韓国は、国家間の協定や合意を平気で反故(ほご)にする。裁判官までが間違った世論に迎合している。正常な国際感覚を完全に失った」

 朝鮮問題研究家の松木國俊氏はこうあきれた。

 太平洋戦争末期に、三菱重工業の名古屋市内の軍需工場などに動員されたという元朝鮮女子勤労挺身隊員の韓国人女性3人と遺族1人が同社に損害賠償を求めた訴訟で、韓国・光州(クァンジュ)地裁は11日、原告の請求を認め、計4億7000万ウォン(約4500万円)の支払いを命じる判決を言い渡した。

 韓国国内で、元挺身隊員や元徴用工が勝訴したのは今回で12件目。光州地裁では8日にも、元挺身隊員の女性と遺族の2人への計約1億2325万ウォン(約1170万円)の賠償を同社に命じる判決が出たばかりだ。

 日韓請求権協定は、日本側が韓国政府に総額8億ドル(無償3億ドル、政府借款2億ドル、民間借款3億ドル)を供与することで、両国及びその国民の間の請求権に関する問題が「完全かつ最終的に解決された」と確認する内容。韓国は当時の国家予算の2・3倍という巨費を手にし、韓国は「漢江の奇跡」といわれる経済復興を果たした。

 前出の松木氏は「韓国は『法治国家』ではなく『情治国家』。反日教育で、慰安婦問題を含めて、1000年先まで日本と日本人を貶めるつもりだ」といい、続けた。

 「韓国が異常な状況になったのは、日本が韓国の無理難題を受け入れてきたことも一因。韓国は『日本はやはり悪だ』『自分たちが正しい』と勘違いした。これ以上、韓国に甘い顔をしてはダメだ。日韓スワップ協定の再開など論外。平昌(ピョンチャン)冬季五輪も協力する必要はない。河野外相が国際社会に対し、『韓国で異常な判決が出ている』『国家間の条約・協定も守らない』とアピールすべきだ。韓国の本当の立ち位置を理解させるべきだ」
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「連続殺人ゾウ」を射殺、インド

2017年08月14日 | 事件


野生動物の最大の脅威は、人口爆発する後進国の人口=原住民ども。

アジア、アフリカ、ラテンアメリカ=AALA人口爆発問題は以前は国連で問題視されたが近年、対策など全く聞いたことが無い。

すべての根源は、無用有害な後進国の原住民の人口爆発である。


「連続殺人ゾウ」を射殺、インド
8/13(日) 13:16配信 AFP=時事
「連続殺人ゾウ」を射殺、インド
インド東部ジャルカンド州で射殺されたゾウを囲む地元住民ら(2017年8月12日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】インドで3月以降に15人の犠牲者を出した「殺人ゾウ」を射殺した同国随一のハンターが12日、その「狩り」の一部始終をAFPに語った。

【関連写真】住民を襲う野生のゾウ

 射撃の名手であるナワブ・シャファト・アリ・カーン(Nawab Shafat Ali Khan)氏は11日に当局から殺人ゾウの処分を依頼されて、その数時間後に見事仕留めたという。12日は「世界ゾウの日(World Elephant Day)」だった。

 カーン氏はゾウを至近距離で撃った。ゾウは倒れる前にその鼻を狩猟者たちに向けて振り回そうとしたため、カーン氏は2発目を放たざるを得なかったという。

「あの鼻が当たったら死んでいたかもしれない。危険な作戦だった」と、東部ジャルカンド(Jharkhand)州でゾウを仕留めたカーン氏は語った。

 問題のゾウは3月に東部ビハール(Bihar)州で4人を踏みつけて死亡させた後、隣のジャルカンド州へ移動してさらに11人の命を奪った。群れから外れ、迷子になったとみられている。

 今回の作戦が行われたのは少数民族パハリア(Paharia)人が暮らしている地域。インドの少数民族の居住地域の中で最も経済的に立ち後れた場所の一つとされている。

 森林当局者や村人など約100人が今回の狩猟作戦に参加したが、射撃が認められていたのはカーン氏だけだった。カーン氏はこれまでに政府が認可した狩猟作戦に24回参加していた。

 インド環境省は、危険な動物との遭遇により国内で毎日1人が死亡していると推定している。その大半の原因はゾウだという。専門家らによれば、人間の入植と工業化で森林がなくなる中、ゾウと人間の危険な遭遇は増加している。【翻訳編集】 AFPBB News
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上原多香子の壮絶な裏切り TENNさんのブログにコメントが殺到「胸が張り裂けそう」「悔しさが痛いほどわかります」

2017年08月14日 | 芸能ニュース


上原多香子の壮絶な裏切り TENNさんのブログにコメントが殺到「胸が張り裂けそう」「悔しさが痛いほどわかります」
8/14(月) 16:50配信 デイリー新潮
上原多香子の壮絶な裏切り TENNさんのブログにコメントが殺到「胸が張り裂けそう」「悔しさが痛いほどわかります」
今、何を思っているのだろう(上原多香子オフィシャルブログより)
 元SPEEDの上原多香子と俳優の阿部力の不倫疑惑にショックを受けた人も少なくないだろう。ベッキーの“ゲス不倫”や同じく元SPEEDで国会議員の今井絵理子の不倫疑惑、松居一代が訴える夫・船越英一郎の不倫告発、宮迫博之の“オフホワイト不倫”など、不倫話は後を絶たないが、その中でも群を抜いてショッキングなのが、今回の一件ではないだろうか。

 なぜなら上原と阿部の不倫疑惑を明るみにしたのが、上原の亡くなった夫・TENNさんの遺書だったからである。TENNさんは、ヒップホップグループET-KINGのメンバーで、2014年9月25日に自宅マンションに停めた車内で首を吊って自ら命を絶ち、世間に衝撃を与えた。

 今回、TENNさんの弟が公開した遺書には、妻・上原多香子に対し、子供ができない身体でごめんと謝りつつ、阿部力との交際を示唆する言葉が書かれていた。そして、TENNさんのスマートフォンには、上原と阿部の赤裸々なLINEでのやりとりや、2人がキスを交わす写真などもおさめられていたという。

 不倫の真偽はともかく、上原多香子は活動休止を発表。一方でTENNさんが亡くなる前日にオフィシャルブログに残した最後の記事には、現在2000を超える冥福を祈るコメントが寄せられている。

「辛かったですね。悲しかったですね」「生きててほしかった」「無念でなりません」「心が痛くてなりません」という悲しみの言葉や、中には「TENNさんの苦しかったお気持ちを想うと胸が張り裂けそうです。私は私の体質のせいで、不妊治療しても授かれず子供を諦めました。自分のせいでゴメン…と思いますよね。TENNさんもきっと『ゴメンね』と思ってたんですよね」「私の弟も嫁に浮気されて自死を選んでしまいました。ご家族の苦しみ、憎しみ、悔しさが痛いほどわかります。毎日辛いです」という共感の言葉、「最期まで優しいTENNくんだったね」「自分は、TENNさんが愛した人を恨んだりしないよ、TENNさんが大切にした人だから…」という温かい言葉も綴られた。

 天国へ旅立ったTENNさん。その優しさに触れた人たちからのコメントは、今も刻々と増え続けている。

デイリー新潮


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山田邦子、人気絶頂時は「弁当年間1000食、命削って働いた」…乳がん手術から10年で振り返る

2017年08月14日 | 芸能ニュース
山田邦子、人気絶頂時は「弁当年間1000食、命削って働いた」…乳がん手術から10年で振り返る
8/14(月) 13:13配信 スポーツ報知
山田邦子、人気絶頂時は「弁当年間1000食、命削って働いた」…乳がん手術から10年で振り返る
山田邦子
 タレントの山田邦子(57)が、14日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・正午)に出演し、2007年に乳がんの手術を受けた経験を振り返った。

【写真】「NO MORE! 受動喫煙プロジェクト」の会見での山田邦子

 山田は乳がんの特集番組の収録がきっかけで自らのがんが見つかり、2度の手術で3つのがんを摘出した。幸い早期発見だったこともあり、ホルモン治療もすでに終えたというが「その後も咳が出たり、熱が出たりすると再発したのか?転移したのかしら?という気持ちがずっと続く。これが、がんの正体ですね」と今も不安が消えないことを吐露。

 「がんは今、日本人のナンバー1の死因ですけど、かかっても私のように元気になる人も多いんですよ。あまり落ち込まないで、検診を心がけて頂けたら」と訴えた。

 1980年代から90年代にかけ、バラエティーで一世風靡した山田。「本当に暴飲暴食が多かったんです。命を削るように働いたなって。お酒も飲みましたね。お弁当を年間1000食くらい食べて働いてましたから」と当時の忙しさを回想すると、司会の黒柳徹子(83)は「1000食!?」と驚きの声を上げた。

 「(弁当を)早朝食から深夜食まで食べ続けると、そんなとこだった。ありがたいけど、パンチがありますよね。偏った食事だった。命を削ったと思う」と山田。現在はバランスの良い粗食を心がけており、「お菓子は我慢してます。ご馳走のように時々頂く。お豆腐屋さんに売ってるものが大好きになりました」と語った。


乳がんの場合は、乳首を吸われて<<癌ウイルスを持つ唾液の中が乳首から侵入して>>癌細胞が作られる。

これは子宮頸がんと同じ原理だ<<がんウイルスを持つペニスから罹患する>>これは証明されてワクチンが出来ている。

この事実を乳がん学会は解明しなさい!!


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東大でもハーバードでも頂点 真由さんが明かす「クセになる勉強法」とは?

2017年08月14日 | 毒ファミリー、、私の人生回顧録


凄いなあ~~~両親が医者で、、、本人も秀才。

うちとは大違いだ<<トトさん馬鹿なら、カカさんキチよ~~>>生まれた私は~~バカ基地よ~~@@


wwww******* | 39分前
すばらしい学歴や成績だけど、かなしいことに本当にやりたい仕事が見つからずに転職を繰り返してるように感じる。

官僚も弁護士にも、やりがいを見出だせず退職。試験で好成績を取ることは好きだから、公務員試験や司法試験を受けたのでは。家族法の研究にもあまり情熱を感じない。法学博士は取得が難しいから、この方はそこにやりがいを見出したのかもしれないけれど、在学中から家族法が好きで研究している人には敵わない気がする。
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kak*****

家族法は、大した論点もなく法律分野としては容易な方です。医者で言えば皮膚科や耳鼻科みたいなもの。

一番難解で論点が多いのは民法の債権法や民事訴訟法など、さらに矛盾だらけの憲法です。

彼女は、ここら辺も知っていて選択したのだと思います。


因みに自分の学部卒論は<<ネップ期とソビエト法の生成>>法哲学でした。




東大でもハーバードでも頂点 真由さんが明かす「クセになる勉強法」とは?
8/14(月) 7:47配信 NIKKEI STYLE
東大でもハーバードでも頂点 真由さんが明かす「クセになる勉強法」とは?
東大大学院在籍で、NY州弁護士の山口真由さん
 東京大学法学部を2006年に首席で卒業し、財務省の官僚を経て弁護士になり、ハーバード大学のロースクールをオールAで修了した山口真由さん。ニューヨーク州の弁護士資格も取得したが、現在は法律分野の大学教授を目指し、母校の東大大学院の博士課程に通う。「なかなか結婚できなくて」と悩みつつも、官僚、弁護士、教授と新たなキャリアに挑み続ける山口さん。スーパーウーマンに夏の勉強法を聞いた。

■長時間学習を習慣化 起床したら机を見る
 「暑い夏に勉強するのは私も苦手です。司法試験の時は氷水に足を突っ込んでがんばったのですが、それはちょっとバカみたいですね」。夏真っ盛りの東京・本郷の東大キャンパスで、山口さんは笑いながらこう話す。東大在学中に司法試験を突破した際は実に1日19時間半も勉強した。「これもダメです。こんなに長時間集中できないので、いい勉強法ではない。ただ、私は天才ではないので、がんばるしかなった」というが、どうしてこんなに長く勉強できるのか。
 「私は何でもワンパターンにして習慣化する癖があるんです。子供の頃、朝の光を感じたら、机を見る癖をつけたんです。子供の頃からベッドと机の距離をとにかく縮めました」という。山口さんが中学卒業まで過ごしたのは北海道。起床すると窓のカーテンを開けて太陽の光を浴びる。早朝は夏でも涼しい。次の瞬間、視線を机に移す。いすに座って、何の本でもいいから読み、母親が「朝ご飯よ」と呼ぶ10分程度を机の前で過ごすという。実は朝は弱くて、勉強には集中できないタイプだったが、「これでその日、机につくことに脳が抵抗しなくなります」と話す。

東大でもハーバードでも頂点 真由さんが明かす「クセになる勉強法」とは?
山口さんは「集中できないときは、あえて脳をリセットする」と話す
■教えるのが下手だった両親
 最近は家族もいるリビングで勉強するのが効果的といわれるが、山口さんは自分の部屋で勉強することにこだわった。両親はともに医師だが、勉強の教え方は「かなり下手だった」という。小学校の算数にもXやYを使う。理解できないというそぶりを見せるとすぐ怒るので、すごく嫌だった。両親は「あなたはできる子でしょ」という顔で見る。親の期待には応えたいので自分1人で勉強しようと思い、自分の部屋で学習する癖をつけた。そして机を中心に1日の行動パターンをつくり、習慣にした。
 学校から15時頃に自宅に戻り、おやつを食べて自分の部屋に入り、また机に目をとめる。母親が夕ご飯と呼ぶまで、勉強する。両親も妹も家族全員がワンパターンの生活習慣を好むタイプだった。この規則、パターンを壊すと、精神的にイラッとしたり、体調が崩れることもあるという。
 そうは言っても集中力を高めたり、維持するのは容易ではない。「そうなんです。例えば、憲法の勉強をして、あと1ページで章を終えるという大事なときに集中力を欠いてしまうことがよくありました。そういうときは刑法とかの別の章を開いて、あえて脳をリセットします。気分転換みたいなものです。受験でいえば、数学で詰まったら、英語を勉強するとか、そんな感じですね」という。「やはり集中できるときとそうでないときがあるので、自分の頭がはまるというか、脳が受け入れるタイミングが来るまで、リセットを繰り返すのです」
 山口さんは中学卒業と同時に上京して、名門の筑波大学付属高校に。ここでも朝の光を感じたら、机を見るのを習慣にした。東大に入学して法律を学んだが、最も「ガリ勉」に励んだのは司法試験だ。当時は、5月の短答式試験、7月の論文式試験、10月に口述試験と、まさに「夏の陣」。暑さ対策として、机のある自分の部屋だけにエアコンをつけ、ほかの部屋にはつけなかった。これも自分の部屋で勉強する癖をつけるためだ。リモコンの電池が切れたときは半狂乱になりそうだったと笑う。こうして04年、東大法学部3年生のときに見事司法試験に合格した。


■最後は必ず成功する
 数々の難関試験を突破した山口さん。目標をどう設定し、モチベーションを上げているのか。
 「実は夢とかないんです。弁護士になれば、お金持ちになれるとか、社会的な地位を得られるとか、そんな夢とかは描けなかった。やはり人を突き動かすものは義務感とか、恐怖感かもしれないですね」という。親に反対されながら、北海道を出て東京の有名進学校に入学したのでプレッシャーがあった。
 「がんばって東大に行かないといけないとか。財務官僚になっても、ちゃんと資料を作成しないと怒られるとか。弁護士になり、法廷に立つときも事前に問題点をつぶすのに必死でした。格好いいキャリアを夢見ている余裕なんてなかったですね。ネガティブな性格なんでしょうか」という。
 ただ、「努力すれば、最後には必ず報われる。成功する」と常に信じてきたという。根本的にはポジティブな性格のようだ。小学校の低学年で英検5級に合格したとき、「最後は必ず勝つ」という考え方が自然と根付いたという。

■キャリアに迷走、家族法に新視点を
 試験には強い山口さん。しかし、キャリア形成には迷った。財務省の官僚になるが、「自分には国家を背負う気構えが足りなかった」と挫折。その後、弁護士になったが、人前で相手を攻撃する職業には向いていないのではと疑問を感じた。「恋愛も下手ですけど、人前でしゃべるのも苦手なんです。弁護士も少し違うなと考えているときに、米国に留学しようと決めた」という。
 ハーバード大のロースクールに入ったが、英語で話すのはうまくなかった。当初は、教授陣からダメな学生だと判断されていると感じ、悔しい思いをした。しかし、そこで奮起した。ボストンの朝の光を感じ、自分の部屋の机を見て勉強モードを再燃させた。英語のリポートを見せると、「とてもロジカルな文章だ」と教授陣に驚かれた。結果的にロースクールをオールAの成績で修了した。東大でもハーバードでも、成績では頂点を極めたわけだ。その時、やはり自分にはアカデミックな世界が向いていると確信した。「博士号をとり、大学の先生になろう」と決意した。
 現在は東大の法学政治学研究科で総合法政を専攻。日米の家族法を研究している。「自分にとって家族は大切、とても重い存在。家族とは何かと問いながら、勉強している。米国では家族法は契約や機能という観点からとらえられがちですが、日本の普通の家族のことを考えながら、新たな視点も提示したい」と意欲的だ。朝の光を感じて、机につく「癖」を体得した山口さん。暑さの続く今もそれを実践している。


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借金1.6億円の元ヒルズ族に嫁いだ妻の真実

2017年08月14日 | 日記


借金1.6億円の元ヒルズ族に嫁いだ妻の真実
8/14(月) 8:00配信 東洋経済オンライン
借金1.6億円の元ヒルズ族に嫁いだ妻の真実
ミス・インターナショナルのファイナリストに選ばれたほどの女性が選んだ相手とは?
毎週月曜夜7時から放送中の「結婚したら人生劇変! 〇〇の妻たち」(TBSテレビ系)。人気番組「プロ野球戦力外通告」「プロ野球選手の妻たち」を手掛けるスタッフが、夫を支える妻の姿を通して、夫婦の愛と葛藤に迫るドキュメンタリーだ。

【写真】元モデル妻は借金を抱えた元ヒルズ族の夫を選んだ

 女性なら、一度は憧れる玉の輿。結婚して一夜にしてお姫様になれるなんて、まさに女性にとってありがたいシンデレラストーリーだ。しかし、その夢物語は必ずしも永遠ではない。

 磯貝三世子さん(32)。2006年、ミス・インターナショナルジャパンのファイナリストに選ばれるなどモデルとして活躍していた彼女が結婚したお相手は、お金持ちの象徴、ヒルズ族だった。これぞ「玉の輿婚」と思いきや、落とし穴があった。

■絵に描いたような王子様の登場

 2人の出会いは、共通の友人が六本木で主催した食事会。そこに遅れてやってきたのが後の夫、磯貝清明さんだった。その立ち居振る舞いたるや、いかにものセレブ。駆け付け1杯から「とりあえず一番高いシャンパンを!」とお願いするさまに、三世子さんの第一印象は…

 「イケイケチャライですね本当に。色も黒くてキラキラつけてる物もすごいですし、ぶっとんじゃってましたよね。1人だけ浮世離れしてるっていうか……こんな人いるんだ。さすが六本木とか思って」(三世子さん)

 当時の三世子さんもまた、ミス・インターナショナルジャパンファイナリストに選ばれるなどモデルとして活躍中。セレブと一流モデル。2人の距離が近づくのに時間はかからなかった。出会ったその日に、デートに誘われた三世子さん。デートの度に、彼が連れて行ってくれたのは、会員制のバーや高級レストランと、まさに夢のような生活だった。

 「セレブ感が漂っちゃってて、なんか、この人いいのかなっていう風に感じちゃうようなことがすごかった。本当にシンデレラストーリーじゃないですけど」(三世子さん)

 清明さんは33歳の時、FXと呼ばれる外国為替取引の個人投資でイギリスのポンドを大量購入し10億円を荒稼ぎ。一時は「日本一ポンドを持つ男」とまで呼ばれた投資家だ。セレブの象徴、六本木ヒルズに住み、愛車は高級外国車「ランボルギーニ」を2台。支払いはいつもブラックカードで、高級リゾートホテルの会員権を多数所有し、「ヒルズに磯貝あり」と呼ばれるほどのセレブだった。

 そんな出会いから2週間、夢のようなデートが続いたある日…


 「三世子さん、結婚を前提につき合ってくれないかな」(清明さん)

 突然の告白。あまりに早い展開に戸惑いながらも、「こういう人と結婚できたら、まさに玉の輿って言うんだろうなぁ…」と感じた三世子さんは2つ返事でOK。結婚を前提に清明さんとの交際をスタートさせた。しかし、この瞬間から彼女の人生は劇変する。

■スクラップ工場の屋根裏部屋住まい!? 

 三世子さんから交際のOKをもらうや否や、「見せたいものがある」という清明さん。想像よりも少し地味な車に乗せられ、向かった先は、六本木ヒルズ、ではなく、埼玉の郊外。そして辿り着いた場所は、さびれたスクラップ工場だった。案内されたのは工場の2階にあるかなり狭い小部屋。すると清明さんから、衝撃の告白が。

 「ちょっと、いろいろあってさ、俺、今…ここに住んでるんだ」(清明さん)

 「え、うそでしょ!?」(三世子さん)

 ヒルズ族だったはずの清明さんが、なぜかスクラップ工場の屋根裏部屋に住んでいるという。その場所を三世子さんに実際に案内してもらうと、広さはわずか3畳。天井は180センチしかなく、ガラクタが散乱したままで物置のような部屋。さらに外壁もボロボロのため夏は暑く、冬は寒い最悪の環境。これには三世子さんもさすがに問い詰めずにはいられない。

 「ねえ、状況が全く理解できないんだけど、ちゃんと説明してくれる?」(三世子さん)

 「実を言うとさぁ、FXでちょっと失敗して、借金抱えちゃったんだ」(清明さん)

 「借金って…いくら?」(三世子さん)

 「ん? …大体、1億6000万円くらい」(清明さん)

 「1億6000万!?」(三世子さん)

 かつてはFXで大儲けし六本木ヒルズで悠々自適な生活を送っていた清明さん。ところが、2007年のサブプライム・ショックにより10億円あった資産がわずか1週間で、、、3000万円に激減。さらに追い打ちをかける悪夢の展開が待っていた。


 「突然マルサがやってきたんですよ! 言葉が出なかったです・・・・って感じで絶句でした」(清明さん)

 翌年、国税局の査察が入り、4億5000万円の脱税が発覚。追徴金を支払った結果、多額の負債を抱え追われるように、家賃が月80万円を超える六本木ヒルズから、実家であるスクラップ工場の屋根裏部屋に引っ越してきていた。玉の輿だと思っていたお相手が、実は投資に失敗し、多額の借金を抱えていたのだ。

 「私、騙された! なんで今日来ちゃったんだろう…。もっと早く彼のこと調査しておけば良かったな、と」(三世子さん)

■高級レストランの食事がテイクアウトの牛丼に

 素性を明かした彼との日常は一変。食事は高級レストランではなく、テイクアウトの牛丼。寝泊まりするのは高級ホテルではなく、3畳半の屋根裏部屋。憧れていたセレブからは、ほど遠い生活だった。

 しかし、詐欺同然の出会いから、わずか3カ月後、三世子さんは、清明さんと結婚する。いったいなぜなのか。

 「父の面影がすごく重なる部分があって。私も幼少期の頃苦労して育ってきたので」(三世子さん)

 三世子さんの父・哲英さんは静岡でビニールの加工会社を経営。しかし、三世子さんが6歳の時に会社が傾き、家族は貧乏のドン底に。

 「トタンのお家だったんですね。6人で暮らしていました。兄弟4人だったので食べるのもキャベツだけとか、そういう生活をしてきたのは事実です。なので、それを抜け出したいなと思って彼に飛びついたんです。でも、父もそういう大変な思いをして私たちを育ててくれました。

 どん底まで行った人間はすごく強いなっていうのを見てきてるので、彼も大丈夫かなっていう。支えていこうかなと。父に本当にそっくりだなって、性格も似てますし」

 どんなに厳しい状況にも負けずに這い上がってきた父。そんなたくましさを、清明さんにも感じたという三世子さん。

 こうして、極貧新婚生活がスタート。1日でも早く借金を返そうと、スクラップ工場の手伝いを始めた元モデル妻は、毎日、ボロボロの作業着でホコリまみれの生活になった。

 その生活は想像以上。3畳の屋根裏部屋にはシャワーがなく、キッチンで体を洗った。さすがに「お風呂だけは何とかしてほしい」と夫に相談したところ、数日たったある日、清明さんが「うちにもお風呂が着いたぞ!」という。見に行くと確かに工場の隅っこに、突如、取ってつけたようなシャワーがポツリ! 実はこれ、粗大ゴミとして回収してきた、簡易シャワーだった。


 「洗ってたらそのまんまお客さんに見られた。でも、本当に夏場とか助かった。見えてもいいくらい助かりました」(三世子さん)

 モデル時代、1本1万円もする化粧品を使うほどこだわっていたメイク道具も、結婚後は100円均一ショップで買った商品など激安のものに。靴は、ルブタンやジミーチュウなどの高級ブランドから数千円のスニーカーに。思い描いていたセレブ妻からは程遠い生活。この現状を、モデル時代の仲間には……

 「当時は隠していました。恥ずかしくて言えなかったのもあったので、『実は借金だらけの人だった』って言ったら、絶対『別れなさいよ』って友達が言うので隠しながら生活してたのが事実です」(三世子さん)

■仕事は軌道に乗り、借金も着実に返済

 そんな生活から4年。今、夫婦はどんな暮らしをしているのか? 

 清明さんは現在もスクラップ工場を経営。ここ数年、金属の市場価格が上昇し仕事も軌道に乗り始めたようだ。3年前には遅ればせながら極貧時代を支えてくれた妻との結婚式も。そして、3畳だった住まいは工場の近くの1LDKに。ちなみに家賃は15万円。今年、赤ちゃんを授かったことをキッカケにお引越ししたそう。

 六本木でシャンパンを開けまくっていた旦那さんも今ではママの子育てをお手伝い。

 「奥さんが頑張ってくれているおかげです」(清明さん)

 「ああ楽しみだな、おカネ返したらどうしよう…バーキン買えるかな、楽しみだな」(三世子さん)

 結婚当時1億6000万円あった借金は4年たった今、2800万円にまで減っている。

 「早くいい思いさせたいなと思っています」(清明さん)

 そんな夫の言葉に、三世子さんは一点の曇りもなく微笑んだ。

TBSテレビ『結婚したら人生劇変!〇〇の妻たち』取材班




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